「エンルート・ドローンスクール E.R.T.S.」が講習再開 新型コロナ対策を徹底

新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、講習の開催を見合わせていたエンルート・ドローンスクールE.R.T.S.が、緊急事態宣言解除並びに都道府県をまたぐ移動制限解除を受け、6月22日以降の講習再開を発表した。

高度な技術を学べるドローンスクールE.R.T.S.


株式会社エンルートが運営しているドローンスクールE.R.T.S.では、プロのドローン操縦士を目指す方向けの独自のカリキュラムで、ドローンの操縦や専門知識について学ぶことができる。

講習内容としては、エンルート社製品の初心者・未経験者を対象とした「基礎コース」から、MissionPlannerを用いたドローンの操縦法などをより深く学ぶことのできる「MissionPlanner入門コース」、夜間帯での飛行に関する基礎知識と操縦技術が学べる「夜間飛行コース」など、5つのカリキュラムで構成されている。

スクールでは4月6日より、新型コロナウイルスによる感染拡大の状況を踏まえ、講習を中止していた。今回の再開にあたり、講習中のマスク着用や、検温、手洗い・うがい、室内換気、教室内の消毒等の感染症対策を徹底していくという。

なお、今後の感染拡大の状況によっては、講習の開催を延期または一時中止することもある。

エンルート・ドローンスクール「E.R.T.S.東金校」
住所:〒283-0826千葉県東金市丘山台1-9-6
問い合わせ:erts@enroute.co.jp

エンルート・ドローンスクール「E.R.T.S.(アーツ)
https://enroute.co.jp/e-r-t-s/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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