福島県のドローンスクールで受講キャンペーン開催、トイドローンプレゼント

農業用ドローンの販売やオペレーターの育成等を手がける株式会社スペースワンが運営するジャパンアグリサービス福島教習所では、「農薬・肥料散布講習」の受講応援キャンペーンを2021年7月1日から8月31日まで開催中。期間内に申し込みした受講希望者全員にRyze Tech社のトイドローン「TELLO」がプレゼントされる。

Ryze Tech社のトイドローン「TELLO」 自宅での練習に最適なサイズと安定した飛行が特徴

UTC農業ドローンオペレーターライセンスを取得可能



ジャパンアグリサービス福島教習所は、UTC農業ドローン協議会の指定を受ける農業用ドローン専門の教習施設だ。

農薬・肥料散布講習では、DJI社が開発した農業用ドローン「AGRAS MG-1シリーズ」の導入サポートと安全運用のための講習をおこなっている。初心者向けには、5日間で遠隔操作・自動航行に関する座学と実技が学べる。

修了すると、UTC農業ドローンオペレーターライセンスを取得でき、航空法における「危険物輸送・物件投下」の許可承認書の交付を受けることが可能だ。

受講を検討する農業従事者等を対象にした無料説明会も、週1回(個別対応・オンライン可)開催している。

DJI社の農業用ドローン「AGRAS MG-1シリーズ」 日没後や早朝散布が可能なLEDライトを装備
奥行を安全に確認できる前方ビューカメラ

UTC農業ドローンオペレーター/SPECIALIST

株式会社スペースワン
https://spacexone.com/
ジャパンアグリサービス福島教習所
https://fukushima-drone.com/lesson/agrochemical/
無料説明会申込ページ
https://fukushima-drone.com/guide/briefing/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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