農業・農村のDX化に向けた国際シンポジウム、11月30日にオンラインで開催

農研機構が代表機関を務めるSIP「スマートバイオ産業・農業基盤技術」スマートフードチェーン研究コンソーシアムは、「国際シンポジウム~ロボットとデータ活用による農業・農村のDXの実現に向けて~」を2021年11月30日(火)13:00~16:30にオンラインで開催する。参加費は無料

出典:https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/files/symposium2021_flyerA4_1.pdf

有識者による講演やパネルディスカッションを実施


農研機構が代表機関を務めるSIP「スマートバイオ産業・農業基盤技術」スマートフードチェーン研究コンソーシアムは、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期の共同事業体。

今回のシンポジウムでは、農業・農村のDX化、農業データの活用と連携、ロボット農機社会実装に向けた取り組み、新たな営農管理農産物流通の最適化等をテーマにした講演やパネルディスカッションの実施を予定している。

出典:https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/files/symposium2021_flyerA4_1.pdf

開催概要


国際シンポジウム~ロボットとデータ活用による農業・農村のDXの実現に向けて~
日時:2021年11月30日(火)13:00~16:30
場所:オンライン
料金:無料
申込:https://peatix.com/event/3072607/


農研機構
https://www.naro.go.jp/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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