クボタ、NECらと共同でサトウキビのスマート農業の実証実験を開始
国内農機大手の株式会社クボタは、NEC、南西糖業株式会社、有限会社南西サービス、鹿児島県大島支庁徳之島事務所農業普及課と共同で、スマート農業を活用したサトウキビ栽培の実証実験を鹿児島県徳之島で開始した。実証期間は2年間。
鹿児島県徳之島は、沖縄県に次ぐ国内有数のサトウキビ産地として知られているが、砂糖の原料であるサトウキビは、収穫後すぐに製糖作業を行う必要があるため、収穫作業の進捗状況をタイムリーに把握・共有できる新たな技術の開発が求められているという。
今回の実証実験では、有限会社南西サービスが管理する約40ヘクタールのサトウキビ畑を実証フィールドに、以下2つの内容を実施していく。
各者の役割は以下の通り。
営農支援システム「KSAS」
https://ksas.kubota.co.jp/
株式会社クボタ
https://www.kubota.co.jp/
NEC
https://jpn.nec.com/
南西糖業株式会社
http://nanseitg.co.jp/
データを活用したサトウキビ栽培を目指す
鹿児島県徳之島は、沖縄県に次ぐ国内有数のサトウキビ産地として知られているが、砂糖の原料であるサトウキビは、収穫後すぐに製糖作業を行う必要があるため、収穫作業の進捗状況をタイムリーに把握・共有できる新たな技術の開発が求められているという。
今回の実証実験では、有限会社南西サービスが管理する約40ヘクタールのサトウキビ畑を実証フィールドに、以下2つの内容を実施していく。
各者の役割は以下の通り。
株式会社クボタ、株式会社南九州沖縄クボタ
・「KSAS」を活用した収穫作業の自動進捗把握機能の企画・開発
NEC
・「CropScope」を活用したデータ分析
南西糖業株式会社
・収穫作業の進捗状況と連動した製糖工場の稼働最適化の検討
有限会社南西サービス
・実験圃場での確認・農作業と「KSAS」への情報入力
鹿児島県大島支庁徳之島事務所農業普及課
・地域農家への営農指導
今回の実証実験を通じ、サトウキビ生産者や製糖事業者の課題解決に必要なデータを収集・蓄積することで、データを活用した次世代型のサトウキビ栽培を確立したい考えだ。・「KSAS」を活用した収穫作業の自動進捗把握機能の企画・開発
NEC
・「CropScope」を活用したデータ分析
南西糖業株式会社
・収穫作業の進捗状況と連動した製糖工場の稼働最適化の検討
有限会社南西サービス
・実験圃場での確認・農作業と「KSAS」への情報入力
鹿児島県大島支庁徳之島事務所農業普及課
・地域農家への営農指導
営農支援システム「KSAS」
https://ksas.kubota.co.jp/
株式会社クボタ
https://www.kubota.co.jp/
NEC
https://jpn.nec.com/
南西糖業株式会社
http://nanseitg.co.jp/
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