東海学院大学で「持続可能な食と農」をテーマにしたイベントが10月23日に開催

東海農政局は、東海学院大学の学生と地域の農業者が持続可能な食と農について話し合う「未来のためにやってみよう!~持続可能な食と農~」を2022年10月23日(日)に東海学院大学東キャンパス図書館で開催する。(WEB配信あり)参加費は無料。


食と農のために何ができるかを議論


「未来のためにやってみよう!~持続可能な食と農~」は、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動である「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環で開催する官学連携イベントである。

内容は以下の通りだ。

1.講演
・東海農政局長
・和ごころ農園 里山農業家
2.東海学院大学管理栄養学科学生の各プロジェクトチーム活動紹介
・美濃白川茶で商品開発 ~中山間地域の活性化~
・地産野菜各務原にんじんで生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
・食ロスから堆肥を作り農業をやってみた!
規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進
3.ディスカッション
・和ごころ農園 里山農業家
・オアシス21オーガニックファーマーズ朝市村 村長
・東海学院大学管理栄養学科の学生達
・東海学院大学 学長
・東海農政局長

開催概要


日時:2022年10月23日(日)13:00~15:30
場所:東海学院大学東キャンパス図書館1階大ホール
住所:岐阜県各務原市那加桐野町5-68
料金:無料
定員:会場50人・WEB配信500人(事前申込順)
申込:http://mail-to.link/m8/bsaz52
〆切:2022年10月20日(木)12:00


東海農政局
https://www.maff.go.jp/tokai/
東海学院大学
https://tokaigakuin-u.ac.jp/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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