『「知」の集積と活用の場®ポスターセッション2022』オフラインとオンラインで11月〜12月に開催

『「知」の集積と活用の場® 産学官連携協議会』は、2022年11月30日(水)から12月16日(金)まで、研究成果やその商品化事例等を紹介するポスターセッションを開催する。来場および参加は無料。


『「知」の集積と活用の場®』は、農林水産・食品分野に他分野のアイデア・技術等を導入し、産学連携で新たな商品化・事業化を目指すオープンイノベーションの取り組みとして、2016年(平成28年)に設立された。

2022年11月現在、4300を超える企業や大学、研究機関等が参加。その中で、共通の課題に対して会員が集まって研究構想やビジネスモデルづくりに取り組む「研究開発プラットフォーム」と、各プラットフォームの中で具体的な研究や製品開発を行う「研究コンソーシアム」が多数設立され、研究開発活動が活発に行われている。

今回は、『「知」の集積と活用の場®』の研究開発プラットフォーム等の研究成果やその商品化事例等を紹介するポスターセッションを、会場とオンラインのハイブリッド展示にて開催する。会員以外の人も閲覧は可能だ。

会場ごとの開催概要


会場でのポスターセッション(オフライン開催)
日時:2022年11月30日(水)13:00~17:00
会場:大崎ブライトコアホール
品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア3階

オンラインセッション(ライブ配信)
日時:2022年12月15日(木)13:00~17:00
視聴方法:Web会議システム「Webexウェビナー」

特設Webサイトでのポスター展示
日時:2022年11月30日(水)~12月16日(金)
URL:https://knowledgemaff-postersession.com/

プログラム(予定)


会場でのポスターセッション

1.開会挨拶
「知」の集積と活用の場® 産学官連携協議会 会長 川村 邦明
農林水産省農林水産技術会議事務局 事務局長 川合 豊彦

2.基調講演
「産総研の社会実装への取組み(仮題)」
国立研究開発法人産業技術総合研究所 執行役員 社会実装本部長 渡利 広司

3.ポスターセッション(コアタイム制を予定)

【同日開催】
「競争的研究資金への申請や産学官のマッチング等に関する個別相談会」(要事前申込み)
申込:公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)
https://www.jataff.or.jp/news/seminar/index.html#soudan

オンラインセッション(ライブ配信)
  1. 研究開発プラットフォーム及び会員の研究成果等の発表会
  2. ブレイクアウトルーム等による個別の質疑・交流(予定)

参加申込要領


会場でのポスターセッション(オフライン開催)
参加費用:無料
参加方法:以下の申込フォームより事前申込のうえ、ご来場ください。
申込URL:https://peatix.com/event/3396213/
申込締切:11月29日(火)13:00

オンラインセッション(ライブ配信)
参加費用:無料
参加方法:以下の申込フォームより事前申込をお願いします。
申込URL:https://peatix.com/event/3396141/
申込締切:12月14日(水)13:00

特設Webサイトでのポスター閲覧
参加方法:申込みは不要で、誰でも自由に閲覧可。


「知」の集積と活用の場®ポスターセッション2022|農林水産技術会議
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/221109.html

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WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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