狩猟・農業界からも大反響! 20万部突破のコミック「罠ガール」第4巻が好評発売中

田舎暮らしの日常にある罠猟を、コミカルな視点で描くマンガ作品「罠ガール(著:緑山のぶひろ)」が農業界や狩猟界から注目を集めている。

シリーズ累計20万部を突破した同作品は、株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)から出版されており、2019年8月24日には待望の第4巻が発売された。

主人公・朝比奈千代丸が大型獣用箱罠の使い方を勉強中
実家が農業を営み、わな猟免許も所持する著者の緑山のぶひろ氏の体験を元に描かれた同作品。罠猟を中心としたリアルな日常がわかりやすく、かわいらしいタッチで描かれている。

あらすじ


とある田舎町で暮らす女子高生の朝比奈千代丸。家が農家である彼女は、畑を荒らす野生動物を捕獲するため、18歳にして「わな猟免許」を持っている。イノシシをくくり罠で捕獲したり、アライグマを箱罠で捕獲したり、シカを捕まえた際は近所の猟師さんにシカの解体を教えてもらったり、少しずつ成長しながら罠猟に奮闘する日々を送っている。

第4巻では秋の収穫間近の田んぼを荒らす大型イノシシの捕獲を狙う。くくり罠での捕獲に失敗した千代丸は、大型獣用箱罠の使い方を勉強中。はたして千代丸は新アイテムでお米を守れるのか……?

左:大型獣用箱罠の使い方を丁寧に教えてくれるのは、プロの猟師である清水夏芽さん。 右:箱罠を設置する場所の選定は非常に重要。イノシシとの勝負はもう始まっている!
左:トレイルカメラを使って、野生動物の動きをモニタリングするエピソードも収録。 右:捕獲鳥獣のジビエ利用を学ぶ罠ガールたち。美味しくいただくことが命への敬意です。

メディア掲載実績


同作は以下の新聞各紙や雑誌、狩猟・農業メディアでも紹介されている。

読売新聞、日本農業新聞、全国農業新聞、西日本新聞、けもの道、狩猟生活、CREA、HUNT、月刊技術と普及、ドゥーパ!、地上、ちゃぐりん、やさい畑、月刊JA、日本学校農業クラブ連盟機関誌・リーダーシップ、アグリジャーナル、マイナビ農業、サイゾー など

■『罠ガール第4巻』の概要


【署名】罠ガール⑷
【著者】緑山のぶひろ
【発行】株式会社KADOKAWA
【発売日】2019年8月24日
【定価】本体650円+税
※書店購入特典あり。(なくなり次第終了)
※特典の配布方法は店舗によって異なる場合あり。
※一部店舗のみでの実施の場合あり。

■著者紹介


ペンネーム:緑山のぶひろ(みどりやま のぶひろ)
実家が福岡県の農家で、自身の家の田畑を荒らすシカやイノシシを捕獲する罠猟にも関わっている。福岡県の狩猟免許試験を経て、正式に「わな猟免許」を取得した。マンガ家としてはアシスタントを経て、本作が初めての連載作品となる。


<参考リンク>
株式会社KADOKAWA
作品紹介ページ
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WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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