笑農和、水田から発生する温室効果ガスの削減値を数値化する「paditch カーボン・オフセット」を開発
水田水管理システム「paditch(パディッチ)」を提供する株式会社笑農和は、水田から発生する温室効果ガスの削減値を数値化するシステム「paditch カーボン・オフセット」を開発した。
「paditch カーボン・オフセット」は、水田から発生する温室効果ガス(メタン)の削減値を数値化する日本初のシステム。既存製品である、遠隔から水管理が行える水田水管理システム「paditch」に導入され、利用者が排出される温室効果ガス(メタン)の量を数値化して算出できるのが特長だ。
温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として受け取れる、J-クレジット制度の新たな方法論である「水稲栽培による中干し期間の延長」の申請にも対応している。
ローンチの予定は2023年秋頃で、現在はデータ取得のための圃場を提供してくれる農業法人のモニターを募集しているとのこと。
同社は、「paditch カーボン・オフセット」の提供を通じ、日本で排出されるメタンの約4割を占めるといわれる水田からの排出を削減したい考えだ。
株式会社笑農和
https://enowa.jp/
スマート水田水管理システム「paditch」
https://paditch.com/
「水稲栽培による中干し期間の延長」のJ-クレジット制度について
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/ondanka/attach/pdf/index-121.pdf
J-クレジットの申請に対応
「paditch カーボン・オフセット」は、水田から発生する温室効果ガス(メタン)の削減値を数値化する日本初のシステム。既存製品である、遠隔から水管理が行える水田水管理システム「paditch」に導入され、利用者が排出される温室効果ガス(メタン)の量を数値化して算出できるのが特長だ。
温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として受け取れる、J-クレジット制度の新たな方法論である「水稲栽培による中干し期間の延長」の申請にも対応している。
ローンチの予定は2023年秋頃で、現在はデータ取得のための圃場を提供してくれる農業法人のモニターを募集しているとのこと。
同社は、「paditch カーボン・オフセット」の提供を通じ、日本で排出されるメタンの約4割を占めるといわれる水田からの排出を削減したい考えだ。
株式会社笑農和
https://enowa.jp/
スマート水田水管理システム「paditch」
https://paditch.com/
「水稲栽培による中干し期間の延長」のJ-クレジット制度について
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/ondanka/attach/pdf/index-121.pdf
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