JPI、セミナー「農林水産分野での生物多様性保全の施策とJ-クレジットの活用」を1月31日に開催

ビジネスセミナーを企画開催する株式会社JPI(日本計画研究所)は、「農林水産分野での生物多様性保全の施策とJ-クレジットの活用」と題したセミナーを2024年1月31日(水)に開催する。

参加費は1名3万3640円(税込)、受講1名につき同社より1名同行無料(要登録)で、セミナー終了後2週間までアーカイブ視聴が可能となっている。


みどりの食料システム戦略やJクレジット活用について解説


今回開催されるのは、みどりの食料システム戦略の進捗や農林水産省が2023年に策定した「農林水産省生物多様性戦略」に基づく施策、農林水産分野でのJ-クレジットの活用についての情報を提供するセミナー。農林水産省から、みどりの食料システム戦略グループ 地球環境対策室長である続橋亮氏を講師に迎え、生物多様性保全や温室効果ガス削減に向けた取り組みについて詳しく解説する。

受講方法は、会場受講・ライブ配信・アーカイブ視聴のいずれかから選択可能。ライブ配信で受講する場合も、講師との個別対話の時間が設けられているため、直接質問したり、深く議論することができる。また、講師と参加者間での名刺・情報交換会も予定されており、新たな人脈作りやビジネス展開にも役立てられるという。

開催7日前までであれば、講義に織り込んでもらいたい内容や、重点的に講義してもらいたい点など、参加者の要望をメールで講師に伝えられる。

セミナーの内容は、以下の通りだ。

1. 「みどりの食料システム戦略」の進捗状況について
2. 「農林水産省生物多様性戦略」に基づく施策について
3.農林水産分野における環境負荷低減の見える化について
4.農林水産分野でのJ-クレジットの活用について
5.関連質疑応答
6.名刺・情報交換会

開催概要

日時:2024年1月31日(水)09:30~11:30
場所:JPIカンファレンススクエア(東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル)※ライブ配信とアーカイブ配信での視聴も可能。
料金:1名3万3640円(税込)※受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録)
申込URL:https://www.jpi.co.jp/seminar/16753?utm_source=prtimes
申込〆切:2024年1月31日(水)の8:30まで


株式会社JPI(日本計画研究所)
https://www.jpi.co.jp/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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