農業管理アプリ「アグリハブ」、他社からの移行費0円キャンペーンを期間限定で実施

農業管理アプリ「アグリハブ(AGRIHUB)」を運営する株式会社Agrihubは、他社システムから「アグリハブ」に変更する農家を対象に、圃場データのデータ移行にかかる費用(10万円)を無料で対応する「システム移行費0円キャンペーン」を開始する。 キャンペーン期間は2023年12月29日(金)~2024年1月31日(水)までで、この期間中の申し込みが対象となる。


すぐに栽培管理を開始可能に


「アグリハブ」は、エンジニアで農家でもあるアグリハブの代表が、農作業中に感じた現場の課題を解決するために開発した個人農家向け農業管理アプリ。スマートフォンとPCで利用でき、快適な操作性とわかりやすい画面構成がユーザーから高評価を得て利用者数を伸ばし続けている。なかでも、農薬検索や散布管理機能はこれまでにない機能と操作性を実現したことで、生産者だけでなくJA職員にも利用されている。

今回のシステム移行キャンペーンを活用することで、他社システムから「アグリハブ」に乗り換えをする際の圃場データの移行にかかる費用が無料となる。

システム移行により、他社システムに登録されている圃場データをアグリハブの圃場データに登録することができ、面倒な設定をすることなく、すぐにアグリハブを使って栽培管理が開始できる。

適用条件
・2023年12月29日(金)~2024年1月31日(水)までの申し込み
・アグリハブのプレミアムプラン(約824円/月)の新規契約者
・移行に必要な情報を滞りなく提供すること
・注意事項への同意

申し込み方法
下記のフォームから申し込み
https://forms.gle/Emokq6E1mz9XMidf9

対象となる移行元のサービス
圃場の地図情報(ポリゴンデータ)を有するシステム

キャンペーン期間
2023年12月29日(金)~2024年1月31日(水)※期間中の申し込みが対象

注意事項
・データ移行に際しては、アグリハブプレミアムプラン(https://www.agrihub-solution.com/price)への登録が必要
・本キャンペーンは予告なく、変更・終了する可能性あり
・本キャンペーンはこれからAgrihubの運用を開始する農家を対象としたサービスであるため、すでに運用を開始している場合は対象外
・多数の申し込みがあった場合、作業スケジュールの調整のため一時的に受付を停止する場合あり
・移行するデータの内容によっては引き受けができない場合あり
・移行元のシステムによっては、ログインアカウントを共有する必要あり
・データ移行の対象になるのは圃場のポリゴンデータのみで作業記録、資材などのデータは対象外


「AGRIHUB」
https://www.agrihub-solution.com/agrihub
システム移行費0円キャンペーンページ
https://agrihub-solution.notion.site/0-Agrihub-07eb6b4a13484b1ca453334b1e1f92d4
株式会社Agrihub
https://www.agrihub-solution.com

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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