「アグリビジネス創出フェア2019~スマート農林水産業~」を東京ビックサイトにて11月20日より3日間開催

農林水産省は、2019年11月20日~22日までの3日間、東京ビッグサイトにて「アグリビジネスフェア2019~スマート農林水産業~」を開催する。



アグリビジネスフェア2019~スマート農林水産業~内容

アグリビジネス創出フェア2019は、研究機関間や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術交流展示会」だ。全国の134機関の最新の研究成果の紹介やプレゼンテーション、基調講演及び特別トークセッションなど、来場者と出展者の連携を促す様々な企画を行う。また、同フェア内で「全国版スマート農業サミット」も開催する。さらに、一般社団法人日本能率協会の主催で「アグロ・イノベーション2019」も同日に開催予定。こちらは、農作物の収穫・加工・包装・流通における課題解決の場を提供する展示会となっている。

基調講演及び特別トークセッション等


・基調講演1:11月20日11:00~12:00(メインステージ)
「日本農業を変えるスマート農業最前線」
講演者:北海道大学 農学研究院 基盤研究部門教授 野口 伸 

・特別トークセッション:11月20日12:20~14:10(メインステージ)
「若者と語る『スマート農業から描く未来』未来デザイン=スマート農業×若者力」
パネリスト:作家 佐藤 優 、農林水産事務次官 末松 広行、全国農協青年組織協議会会長 今野 邦仁

・基調講演2:11月21日11:00~12:00(メインステージ)
「スマート農業を実現する営農支援事業『アグリノート』の紹介」
講演者:ウォーターセル株式会社 代表取締役社長 長井 啓友

【開催概要】
「アグリビジネス創出フェア2019~スマート農林水産業~」
開催日時:2019年11月20日~22日10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 西4ホール
住所:東京都江東区有明3-11-1
料金:無料

<参考URL>
「アグリビジネス創出フェア2019」Webサイト
「アグリビジネス創出フェア2019」参加事前登録

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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