「スマート農業・アグリテック分野」の翻訳に特化した専門チームをサン・フレアが新設

株式会社サン・フレアは、スマート農業アグリテック分野に特化した翻訳の専門チームを新設した。2024年3月末までの期間限定で、先着5社まで無料トライアルも行う。


世界の90言語以上に対応


サン・フレアは、最先端の産業科学技術や文化など、専門性の高い分野の翻訳やドキュメンテーション事業を展開している企業。約6000名の高い専門性を有する翻訳者を擁し、業種や業態問わずあらゆる分野の翻訳に対応している。

近年、国内の農業人口不足や気候変動といった課題を背景に、スマート農業が注目を集め、農業関連の翻訳の需要が高まっている。スマート農業の翻訳には、農業技術、機械、IT、化学などの専門知識や用語への習熟に加え、法規制など、あらゆる分野が複合的に関わり、難易度が高いという。

今回新設された専門チームでは、農機具や農薬メーカー、IT企業で実務経験のある翻訳者の人員を強化し、スマート農業に関わる複合的かつ専門的な翻訳の依頼にも対応できるような体制が構築されている。 

世界90言語以上の翻訳が可能で、英語、中国語、南米、東南アジアの言語のほか、スマート農業の先進地域であるヨーロッパの各言語にも対応。すでに農機具をはじめとする製品カタログやソフトウェア製品のマニュアル、バイオスティミュラントに関する特許明細書など、多岐に渡る内容の翻訳についての相談があるという。

トライアル翻訳は、2024年3月までの期間限定で、先着5社までとされている。希望者は、同社Webサイトの問い合わせフォームから申し込むことが可能だ。


株式会社サン・フレア
https://www.sunflare.com/
農業分野 翻訳サービス 特設サイト
https://blog.sunflare.com/smartagri/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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