オプティム、「農業DX事業 キャリアセミナー」を8月に開催 現役社員による説明も

株式会社オプティムは、オプティムの農業DX事業の業務内容やキャリアについて現役社員が説明する「オプティム 農業DX事業 キャリアセミナー」を、2024年8月7日(水)の夜に開催する。開催形式はオンライン(Zoom)で、事前応募が必要だが、参加は無料。

セミナーでは農業DX事業の業務内容やキャリアについて、現役社員による説明のほか、直接話せる座談会の時間も設けている。また、事前に面接を希望すれば、座談会後に当日中の面接も実施予定となっているため、応募・就職前に社内の雰囲気を知ることもできる。




農業DX事業を担当する現役社員との座談会も


オプティムの農業DX事業として、病害虫の被害がある場所にだけ必要な量の防除を行う世界初の技術、「ピンポイント農薬散布テクノロジー」をはじめ、稲作における育苗のコストや時間を省きつつ、従来の田植えと同様に「条」を作りながらドローンで種をまく「ドローン打込条播サービス」、ドローンのカメラで撮影した圃場の生育・雑草などをAIで分析し、必要な部分にだけ農薬や肥料をまくための営農管理ツール「Agri Field Manager」などがある。

AI・IoT・Roboticsの活用により農業の省力化と高収益化の実現を目指して農業事業に取り組んでおり、「ネットを空気に変える」をコンセプトに掲げ、”楽しく・かっこよく・稼げる農業”を目標に掲げ、高齢化、人手不足、技術継承、大規模化といった農業が抱えている課題を克服し、安定的に運用できる産業にすることを目指している。

近年は、ドローンによる水稲直播や、それらを担う地元ドローンパイロットの育成・派遣なども手がけ、サービスの開発と同時に生産者に近いサービス開発のために自ら栽培も行うオプティム・ファーム株式会社も設立。単なるサービスの提供だけではなく、日本の農業を若い人も参画しやすく、持続可能な産業にするための技術やサービスにも取り組んでいる。

参考記事:
農業分野のドローン業務はブルーオーシャン! オプティムの「ドローン農薬散布の仕事紹介サービス」3つのメリット
最適な時期を狙った共同防除を実現する「ピンポイントタイム散布サービス」最新事例
農業生産者の悩みにもっと寄り添うために──オプティム・ファームが目指す農業DXの次の一手

今回のセミナーでは、農業DX事業の業務内容・キャリアについて現役社員が説明し、現役社員と直接話せる座談会も行われる。さらに、事前希望者には座談会後に面接も実施予定。面接対象となる求人は以下の2つ。

  • 事業開発(新規事業/農業DX)
  • システム企画、リサーチャー(新規事業/農業DX)



開催概要

「オプティム 農業DX事業 キャリアセミナー」
日時:
2024年8月7日(水) 19:00~20:30
会場:オンライン(Zoomを利用)
料金:無料
参加申し込み:以下のURLより事前応募必須
定員:なし(参加応募が多数の場合は抽選)
出演者:オプティムの現役社員
内容:

19:00~20:00 現役社員による農業事業や業務内容、キャリアについてのセミナー
20:00~20:30 社員座談会(事前に面接ご希望をいただいた方には、座談会後に当日中の面接を実施予定)
当日セミナー内で詳細をお話しする求人(面接対象の求人):
事業開発(新規事業/農業DX)
https://recruit.jobcan.jp/optim/job_offers/1821899
システム企画、リサーチャー(新規事業/農業DX)
https://recruit.jobcan.jp/optim/job_offers/1821900
参加申込:ジョブカン
8月7日(水)分:https://recruit.jobcan.jp/optim/job_offers/2012894


AI・IoT・Roboticsを使って“稼げる農業”を実現する|オプティム 農業×IT
https://www.optim.co.jp/agriculture/
ドローン適期防除サービス|ピンポイントタイム散布|オプティム
https://www.optim.co.jp/agriculture/services/pts
株式会社オプティム
https://www.optim.co.jp/
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WRITER LIST

  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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