トクイテン、早稲田大学尾形教授とのオンライン対談イベント「AIロボット×農業」を10月4日に開催

株式会社トクイテンは、AIや農業ロボットに関心のある技術者や研究者を対象に、早稲田大学の尾形哲也教授と共同でオンライン対談イベントを2024年10月4日(金)に開催する。参加費は無料。


AI技術の進化と農業の未来を探る


株式会社トクイテンは、AIとロボットによる有機農業の自動化を手がけるスタートアップ。自社でも生産者として有機農業を営みながら、テクノロジーを活用した栽培の自動化や持続可能な農業へのシフトを加速することを目指している。

今回行われるイベントは、早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所の所長を務める尾形哲也教授とともにオンラインでの対談を行い、最先端のAIロボット研究と実用化の最前線について紹介するというもの。事前に寄せられた参加者からの質問に答える時間も用意されている。イベントの詳細は以下の通りだ。

プログラム・スケジュール
19:30~19:35 開催の挨拶
19:35~19:45 尾形教授の研究紹介
19:45~19:55 トクイテンの事業とロボットの紹介
19:55~20:25 AIロボットと農業の現在と未来
20:25~20:30 まとめ

登壇者紹介

早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科 尾形哲也教授

株式会社トクイテン 共同創業者・取締役 森 裕紀

開催概要

【トクイテン×早稲田大学 尾形哲也教授】AIロボット×農業 オンライン対談イベント
日時:2024年10月4日(金)19:30~20:30
場所:Zoomを利用したオンライン配信
料金:無料
申込:https://forms.gle/Sf3EXNhiEPQu15Ru8


株式会社トクイテン
https://about.tokuiten.jp/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
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    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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