セブ島で壊したドローンを修理するまで……【とある東大院生の海外放浪記】

現在フィリピンはセブ島に滞在しています。東京大学大学院休学中の奥部諒です。
セブ滞在の目的は語学習得、ドローンによる空撮、フィリピンの食事情を肌で感じるという3点です。

前回のコラムで、セブ島に来て2週間でドローン(DJI Mavic Air)の羽を壊してしまい、セブ島でなんとかスペアパーツを入手しようとしたが結局入手できなかったという話をさせて頂きました。

今回はその続編ということで、その後どうやってドローンのスペアパーツを入手したかということをお伝えできればと思います。

オンラインショップで購入可能

Lazada(ラザダ)というオンラインショッピングサイトをご存じでしょうか?


日本では主に楽天、Amazonなどが主流のため有名ではありませんが、ここフィリピンを含む東南アジア地域では非常に有名なオンラインショッピングサイトです。

調べたところによると、LazadaはAmazon.comなどの米国企業のシェアが低い東南アジアの新興国中心に市場を展開しており、シンガポール、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナムなどで高いシェアを獲得しているようです。また、中国のアリババグループの傘下にあり、シンガポールを拠点に大型の資金投入を行っている、現在成長中のサービスです。

現地の方に「オンラインショッピングといえば?」と質問すると「Lazada」と返ってくるほど、フィリピンでは浸透しています。

品揃えも豊富で、現地のモールでは手に入りにくいようなものも数多く扱っているので、フィリピンに長く滞在する予定の人には非常に便利なサービスだと思います。


セブに長く滞在しているドローン好きの友人からこのサイトを教えてもらい、ショッピングモールで手に入らなかったMavic Airのスペアパーツの購入を試すことにしました。

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【学生コラム】世界のドローン事情・食事情ルポ 〜とある東大院生の海外放浪記〜
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
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    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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