新米がもっとおいしくなるご飯のお供!かんたん「大葉味噌」のレシピ

秋が近づくと、いよいよ新米のシーズン到来ですね。

新米とは、秋からその年の12月31日までに収穫・精米され、包装されたお米のこと。新米ならではの豊かな香りや味わいを楽しめるのはこの時期だけです。

そんなお米が一番おいしい時期に作りたいご飯のお供を、料理家の平沢あや子さんに教えていただきました。

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実りの秋! おいしい新米の季節になりました。みずみずしく、ふっくらもちもちの新米。甘味もあってついついおかわりしてしまいます。

そのまま食べるのはもちろんですが、やっぱり新米に合うご飯のお供がより一層新米のおいしさを引き立ててくれます。

そこで今回は、お手軽に作れて保存もきく「大葉味噌」を紹介します。

大葉味噌の作り方

<材料>作りやすい量
・大葉 10枚
・サラダ油 小さじ1
A 砂糖 大さじ1
A 味噌 大さじ2
A 白ごま 小さじ1

※冷蔵庫で5~7日保存可能です

作り方



1.大葉を千切りにする


2.フライパンにサラダ油を入れて中火で1の大葉を炒める


3.材料Aを加えて2~3分ほどよく炒めたらできあがり

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甘い味付けと大葉の風味がくせになる「大葉味噌」、いかがでしたか? 今年の新米は、ご飯のお供と一緒に楽しんでみてくださいね。

■新米もいよいよ登場、安心・おいしい「スマート米」

全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業でお米づくりをしている「スマート米」は、先進のIT技術を利用し、農薬や肥料の使用量を最小限に抑えて育てたお米です。特別栽培米や残留農薬不検出のお米も。各地のおいしい銘柄をラインナップしています。白米と同じように手軽に炊ける無洗米玄米もあります。お求めはスマート米オンラインショップ SMART AGRI FOOD  からどうぞ。

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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