プチプチ食感がおいしい!玄米で作る韓国風海苔巻き「キンパ」

料理家の平沢あや子さんに、玄米で作る韓国風海苔巻き「キンパ」のレシピを教えていただきます。

「キンパ」は、塩やごま油で味付けした韓国の海苔巻き。日本の海苔巻きと違って酢飯ではないので、玄米でも作りやすく、食べ応えのある食感も楽しめますよ。

* * * * * * *


暖かくなり、穏やかな春の到来! プチプチ食感が楽しめる玄米で作る韓国風海苔巻き「キンパ」のお弁当を持って、公園や河原でのんびり過ごすのはいかがですか♪

玄米を使った韓国風海苔巻き「キンパ」の作り方

<材料>2本分
・玄米 1合
A ごま油 小さじ2
A 塩 2g
・牛こま切れ肉 200g
・市販の焼肉のたれ 大さじ1
・ほうれん草 3株
・人参 50g
・卵 2個
・ごま油(量は作り方に記載)
・鶏がらスープの素(量は作り方に記載)
・白ごま 小さじ2
・こしょう 少々
・海苔 2枚
・糸唐辛子 お好みで

作り方



1.玄米を洗って炊飯器の玄米モードで炊飯する。炊き上がった玄米に材料Aを加えてよく混ぜる


2.ほうれん草は5cm幅に切り、小さじ1のごま油でしんなりするまで炒め塩こしょうをする


3.人参は千切りにし、小さじ1のごま油でしんなりするまで炒める。小さじ1/2の鶏がらスープの素を加えてさっと炒める


4.肉に塩こしょうを少々してから小さじ1のごま油で炒める。肉に火が通ったら焼肉のたれを加えて汁気がなくなるように炒める


5.卵はお弁当の卵焼きの要領で焼き、縦3等分に切っておく


6.巻きすに海苔を広げて、1の玄米の半量を上4~5cmほどあけて広げる。その上に具材の半量をのせて巻く。巻きすに巻いたまま10分ほど落ち着かせてから食べやすい厚さに切る


* * * * * * *

栄養豊富で体にもうれしい玄米を使った「キンパ」のレシピ。ぜひ作って、おうちで韓国気分を味わってみてくださいね。


■玄米を買うなら!安心・おいしい「スマート米」

全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業でお米づくりをしている「スマート米」は、先進のIT技術を利用し、農薬や肥料の使用量を最小限に抑えて育てたお米です。特別栽培米や残留農薬不検出のお米も。各地のおいしい銘柄をラインナップしています。白米と同じように手軽に炊ける無洗米玄米もあります。お求めはスマート米オンラインショップ SMART AGRI FOOD  からどうぞ。

SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

RANKING

WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
パックごはん定期便