GWはプチ贅沢なおうちごはん!玄米で作る「サーモンのオープンいなり寿司」

今年のゴールデンウィークは、おうちでいつもよりちょっと華やかな料理を楽しみませんか?

料理家の平沢あや子さんに玄米で作る「オープンいなり寿司」を教えていただきます。

「オープンいなり」は、お揚げをあえて包み込まず、上に好きな具材をトッピングして作る中身が見えるおいなりさん。簡単なのに豪華な見た目で最近人気のアレンジレシピです。

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今回のいなり寿司の酢飯はオール玄米。すし酢と玄米を合わせるとより一層玄米の甘みを感じられておいしくいただけます!

オープンいなり寿司は具材をいろいろのせるだけでとても華やかになり、おうちで行楽気分も楽しめますよ♪

玄米のオープンいなり寿司の作り方

<材料>8個分
・玄米 1合
・すし酢 大さじ1
・油揚げ 4枚
A 醬油 大さじ1
A 白だし 小さじ1
A 水 200ml
・菜の花 4本
・とびっこ 適量
・サーモン(刺身用) 60g

作り方



1.油揚げは半分に切り沸騰したお湯で3分茹でて油抜きをする。流水で冷ましたら、しっかりと水気を切ってから煮立たせた材料Aに入れて落とし蓋をし、弱火で12分煮る。そのまま半日からひと晩置く


2.玄米を洗って炊飯器の玄米モードで炊飯する。炊き上がったらすし酢を加えてさっくり混ぜ合わせる


3.(1)の油揚げの汁気を軽く絞り(2)のご飯を詰める。口は内側に折り込む


4.菜の花はさっと湯がいて水気を絞り4等分に切る。サーモン・菜の花・とびっこを添えて出来上がり


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海鮮と鮮やかな野菜をのせた「オープンいなり」は、簡単なのに立派なメインディッシュになるひと品。玄米を使っているので栄養面も安心です。ぜひ作ってみてくださいね。



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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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