乾燥する冬の美容対策は食事から! おすすめ食材をご紹介

栄養士の堀口泰子です。

冬は乾燥による肌トラブルなどが増えやすい季節ですね。そこで食生活からできる冬の美容対策についてご紹介します。

冬の肌トラブルの原因は?



冬は湿度が低く、空気が乾燥しているため、肌から水分が奪われて外部の刺激から肌を守る機能が低下することで、肌トラブルがおこりやすい傾向があります。

体内に含まれる水分量は成人でおよそ60〜65%ですが、その量は年齢を重ねると徐々に低下します。水分は細胞や血液、筋肉や骨の中にも存在していて、常に体を循環しているので、お肌の保湿だけなく、体全体の水分量を保つ必要があるのです。

また、わたしたちの体は、寒さを感じると自律神経の働きにより、体温を一定に保つ機能が備わっています。自律神経のバランスが崩れて体が冷えると、全身の血流が悪くなるので、肌のターンオーバーのリズムが崩れ、角層の保水力が低下し、肌が乾燥しやすくなります。

特に冬は日照時間が少ないため、体内時計のリズムがずれてしまい、自律神経のバランスが崩れやすい傾向があります。

そして、人は食べることで活動に必要なエネルギーをつくり、体温維持や臓器の活動などの生命維持にそれを利用しています。さらに、日常活動や運動をすると筋肉でエネルギーの産生が高まり、体温は上昇します。

しかし、欠食やダイエットにより必要なエネルギーが不足すると、熱産生の役割をする筋肉量が減少し、体熱や血流が影響を受けて冷えを招きやすくなります。

筋肉には水分を蓄える役割もあるので、筋肉量が少なければ、体内保水量も少なくなります。筋肉量が少ない方ほど、肌乾燥や冷えが起こりやすいといえるのではないでしょうか。

このように自律神経の安定や筋肉量の維持が、冷えと乾燥を防ぐ冬の美容対策の大きなカギとなりそうですね。

冬の美容対策におすすめの食事法



欠食しないで必要量をしっかり食べる


必要エネルギー量の不足がないように、しっかり食べて筋肉量を維持し、熱産生と保水力の高い体づくりに繋げましょう。

炭水化物は素早く熱をつくる効率の良いエネルギー源です。主食としておすすめしたいのは「ごはん」です。ごはんは粒食なので咀嚼が必要で、よく噛むことで胃腸の筋肉が活動し、熱を発生します。

また、1日の始まりとして朝食を食べることは熱産生にとても大きな役割があります。

起床後は就寝中に体温が下がっているため、活動のためのエネルギーを朝食から補給し、体温を上げる必要があります。朝食にごはんをしっかり食べることが筋肉量維持に繋がり、血流を良くして美容対策や冷え性対策になるのです。

もし、朝食が食べられなかった時は、昼食までの間におにぎりなどで間食を摂り、エネルギーを補給しましょう。

さらに、水分摂取は食事に含まれる水分量にも左右されます。

ごはんはパンや麺の主食と比較すると水分量が多いですね。ごはんと汁物といった和食の献立は、さらに水分摂取量が増えるので、体内の水分量を保つ助けとなりそうです。

おすすめ食材「玄米」を取り入れる


食べたものを体温や筋肉につくりかえる代謝にはビタミンミネラルといった副栄養素が必要となります。副栄養素は体の調子を整える働きをしていて、特にビタミンB群やビタミンCは自律神経のはたらきを助けています。

副栄養素の不足は自律神経のバランスを崩したり、代謝の低下を招くため、肌のターンオーバーのサイクルを乱す原因となりかねません。

その他に美容に役立つ栄養素として、神経伝達物質をつくるたんぱく質、自律神経を整えるために役立つトリプトファンやGABA、食物繊維などがあります。

そこでおすすめなのが「玄米」です。

玄米は白米に比べ、自律神経のはたらきを助けるビタミンB1、B2、B6、マグネシウムが多く含まれます。

玄米と野菜をたっぷり使ったみそ汁、おかずを組み合わせてバランスの良い食事を心がけることが冬の美容対策には大切なのです。


いかがでしたか。体内水分の保水や熱産生の観点からみても、玄米食などごはん食を中心とした和食は冬の美容対策に大いに役立ちそうです。できることから取り入れてみてくださいね。

堀口泰子
栄養士。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。健康食育事業やアスリートサポートに従事。健康的で美味しく食べる食事術を伝える。講演、栄養指導、コラム執筆、レシピ、商品開発、料理講師など幅広く活動。離乳食から介護予防まで様々な食育活動のなかで、健康に役立つお米の食べ方を紹介。スポーツの現場ではジュニア育成と競技競技力向上ための心と体の成長に注力している。
HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/


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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
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    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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