農機具専門通販サイト「agriz(アグリズ)」がレンタル機全品1,000円OFFキャンペーンを開始

農機具通販サイト「agriz(アグリズ)」は、農機具の利用促進と農業現場のコスト削減を目的としたキャンペーン「レンタル機全品1,000円OFFキャンペーン」を2020年4月10日(金)に開始した。

対象は、同社のレンタル機を注文するすべてのユーザーで、期間は2020年5月31日(日)まで。注文時に「利用規約に同意する」を選択すれば合計金額から1,000円が割引される。


農業機械専門の通販サイト「アグリズ(agriz)」


「アグリズ(agriz)」は、株式会社藤原農機が運営する農機具専門の通販サイトだ。


藤原農機は、農業機械の販売・修理を行う和歌山県日高郡みなべ町の地域企業。2005年からスタートしたインターネット通販事業「アグリズ(agriz)」では、ホビー農家からプロ農家までを対象に「何でもそろう日本一の農機具専門ショップ」を目指してきたという。

同サイトでは、農機具の宅配レンタルサービスのほか、草刈機やチェーンソー、噴霧器など国内主要メーカー製品の販売も行っており、自社修理センターによるアフターケアも完備。
2015年8月からは、不要になった中古農機を買い取る「関西農機買取センター」もオープンし、 国内での再販および海外輸出などにもチャレンジしているとのこと。

今後もインターネット通販による品ぞろえと利便性を生かしながら、実店舗による接客やアフターサービスに取り組み、地域に根ざした企業運営を継続していく考えだ。


農機具通販サイト「agriz(アグリズ)」
https://www.agriz.net/
株式会社藤原農機
https://company.fujiwara-nouki.com/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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