AI・IoT×農業の最新情報が集結する展示会「第2回 関西農業ワールド」開催

2018年5月9日〜11日にかけて、農業分野で西日本最大級の農業総合展「第2回 関西農業ワールド」が、インテックス大阪にて開催される。


2017年に初めて開催された同イベントは、スマート農業スマートアグリ)や植物工場など最新の農業技術が展示される「次世代農業EXPO」、農業に関わる資材が一堂に展示される「農業資材EXPO」、加工・販売のための機器やサービスが集まる「6次産業化EXPO」の3展構成。西日本を中心とする農業法人、農協、農業への参入を検討する企業など合計290社、2万人の農業関係者が来場し、活発な商談が行われる。

会場では、業界の第一線で活躍する講師が毎日講演。最新の業界動向や事例が学べるセミナーも開催される。

入場には招待券が必要で、招待券の申し込みもウェブサイトで受け付けている。また、招待券のない一般参加者も5000円で入場可能だ。

<イベント情報>
第2回関西農業ワールド
日程:5月9日〜11日
時間:10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場:インテックス大阪
住所:大阪市住之江区南港北1-5-102
参加費:招待券にて無料。一般来場者は当日5000円
URL:http://www.nogyoworld.jp/kansai/
SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
パックごはん定期便