ドローン受粉などで持続可能なりんご産業を実現 「りんごDX」が青森県でスタート

株式会社マキュレ、株式会社ササキコーポレーション、株式会社NTT e-Drone Technology、東光鉄工株式会社、NTT東日本の5社は共同で、AI、ロボット、IoTドローン等の先端技術を活用した持続可能なりんご生産を目指すプロジェクト「りんごDX」を青森県弘前市の「りんごの未来農園」で開始した。

画像:Shutterstock

高齢化や担い手不足等の課題を解決


青森県は、日本のりんご生産量の約60%を占める国内随一のりんご産地として知られているが、高齢化により人手不足が深刻化していることから、AIやロボット、IoT、ドローン等の先端技術を活用した生産体制の構築が求められているという。

実証実験の内容および各社の役割は以下の通り。


プロジェクトでは、労働力の確保と栽培技術の継承の2つを目標に、「栽培・管理技術の可視化」、「収穫作業の省力化」、「農業情報のデジタル化」、「作業工程のフロー化」、「生産現場の見える化」を進めていく予定とのこと。


株式会社マキュレ
https://macure.jp/
株式会社ササキコーポレーション
http://www.sasaki-corp.co.jp/
株式会社NTT e-Drone Technology
https://www.nttedt.co.jp/
東光鉄工株式会社
https://www.toko-tekko.co.jp/
NTT東日本
https://www.ntt-east.co.jp/
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WRITER LIST

  1. 槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  2. 田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  3. さわちん
    2児の父。あるきっかけにより農業のイメージを変えたいと考え、16年間のサラリーマン生活にピリオドを打つことを決意。2020年春、家族で田舎に移住し、新規就農を目指す。自身が「移住×就農のモデルケース」となるために、いろんな方面へ向けて奮闘中。
  4. 福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  5. 窪田新之助
    農業ジャーナリスト。福岡県生まれ。日本経済新聞社が主催する農業とテクノロジーをテーマにしたグローバルイベント「AG/SUM(アグサム)」プロジェクトアドバイザー、ロボットビジネスを支援するNPO法人Robizyアドバイザー。著書に『日本発「ロボットAI農業」の凄い未来』『GDP 4%の日本農業は自動車産業を超える』(いずれも講談社)など。