「第12回農業Week」、10月12日〜14日まで幕張メッセで開催

10月12日(水)~14日(金)にリード エグジビション ジャパン株式会社主催の展示会イベント「第11回農業Week」が、千葉県・幕張メッセで開催される。入場料は5000円だが、ウェブサイトから事前に申し込むことで招待券が手に入る。



農業Weekは、10月に幕張メッセ、2023年5月にグランメッセ熊本と年2回開催されている、農業・畜産の総合展。農業資材スマート農業製品、畜産資材、6次産業化製品が出展し、農業法人、畜産農家、農協、参入検討企業などが日本中から来場し、2022年は初出展の150社を含む450社となる。

国際農業資材EXPO、国際スマート農業EXPO、国際6次産業化EXPO、国際畜産資材EXPOの4つで構成され、同時開催されている第16回 国際ガーデン&アウトドアEXPO、第12回 ツールジャパンにも、ひとつの入場チケットで入場可能。

また、業界のキーパーソンによる全27公演のセミナーも開催される。(一部有料セミナーあり)

開催概要


第12回農業Week
日時:2022年10月12日(水)~14日(金)
時間:10:00~18:00(14日は17:00)
会場:千葉県 幕張メッセ
住所:〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
料金:5000円 ※招待券がない場合、各会のサイトより無料申し込みが可能
URL:https://www.agriexpo-week.jp/tokyo/ja-jp.html

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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