椿本チエイン、福井県に大型植物工場を建設 中食・外食での需要増に対応
産業機械用の自動化システムを開発する株式会社椿本チエインは、苗の移植機や野菜昇降機など植物工場向けの自動化システムを導入した人工光型の大型植物工場を福井県三方郡美浜町に建設する。
椿本チエインが建設する植物工場は、同社が事業を通じて培ってきた自動化システムの技術と福井県小浜市で植物工場事業を展開する株式会社木田屋商店が保有する知見を活用して、コンビニや中食・外食産業で使われる野菜を生産する次世代型の植物工場である。
栽培品目はレタス類で、2025年5月の開業を目指しているとのこと。
同社は、今回建設する植物工場の運営を通じ、「人にやさしい社会の実現」、「安心・安全な生活基盤の構築」、「地球にやさしい社会の創造」の3つに貢献していく構えだ。
建設予定地:福井県三方郡美浜町(若狭美浜インター産業団地)
敷地面積:約8500平方メートル
投資額:約28億円
着工日:2023年11月
事業開始:2025年5月(予定)
従業員数:35名(フル稼働時の予定人数)
生産品目:レタス類
生産計画:1日約2.2トン(福井県内では最大規模)
株式会社椿本チエイン
https://www.tsubakimoto.jp/
株式会社木田屋商店
http://kidayashoten.com/
2025年5月の開業を目指す
椿本チエインが建設する植物工場は、同社が事業を通じて培ってきた自動化システムの技術と福井県小浜市で植物工場事業を展開する株式会社木田屋商店が保有する知見を活用して、コンビニや中食・外食産業で使われる野菜を生産する次世代型の植物工場である。
栽培品目はレタス類で、2025年5月の開業を目指しているとのこと。
同社は、今回建設する植物工場の運営を通じ、「人にやさしい社会の実現」、「安心・安全な生活基盤の構築」、「地球にやさしい社会の創造」の3つに貢献していく構えだ。
植物工場の概要
建設予定地:福井県三方郡美浜町(若狭美浜インター産業団地)
敷地面積:約8500平方メートル
投資額:約28億円
着工日:2023年11月
事業開始:2025年5月(予定)
従業員数:35名(フル稼働時の予定人数)
生産品目:レタス類
生産計画:1日約2.2トン(福井県内では最大規模)
株式会社椿本チエイン
https://www.tsubakimoto.jp/
株式会社木田屋商店
http://kidayashoten.com/
SHARE