JA鹿児島きもつきが「LINE WORKS」を導入 ペーパーレス化や情報共有の効率化へ
鹿児島県の鹿屋市や垂水市、肝属郡の2市4町を管轄するJA鹿児島きもつきは、ビジネス向けのコミュニケーションツール「LINE WORKS」を導入し、組織のデジタル化を推進する取り組みを開始した。
広域を管轄するJA鹿児島きもつきでは、部署間の壁による縦割りのコミュニケーションや、会議のための移動時間がかかってしまうこと、主な連絡手段が電話とFAXなど、非効率なコミュニケーションが課題であった。
これらの改善を目的に「LINE WORKS」を導入。現在は以下の内容を実施している。
1.組織内のペーパーレス化
紙で配布していた業務関係の書類を「LINE WORKS」のファイル共有に置き換えることで、ペーパーレス化を実現し、資料作成の手間を大幅に削減。
2.「LINE WORKS」のグループトークや掲示板に置き換え
共有できているか判別が難しかった部署間の情報のやり取りにグループトークなどを活用したことで、スムーズに全体への周知が行えるように。
3.「LINE WORKS」のアンケート機能を活用
研修の出欠席や農産物の注文などのヒアリングを「LINE WORKS」のアンケート機能に置き換えることで、書類の配布や回収に費やしていた労力や時間を大幅に削減。
4.外部トーク連携機能を活用
農畜産物直売所で販売する農作物に貼り付ける生産者の顔や田畑の画像を、「LINE WORKS」のトークグループ上で収集する試みを実施。組合員との共同施策をスムーズに進行するだけでなく、頻繁な意見交換やアイデア共有にも期待している。
今後は、より多くの組合員と外部トーク連携でつながり、組合員も巻き込んだ直売所運営の推進を検討中とのこと。
JA鹿児島きもつき
https://ja-kagoshimakimotsuki.or.jp/
「LINE WORKS」
https://line.worksmobile.com/jp/
効率的なコミュニケーションを実現
広域を管轄するJA鹿児島きもつきでは、部署間の壁による縦割りのコミュニケーションや、会議のための移動時間がかかってしまうこと、主な連絡手段が電話とFAXなど、非効率なコミュニケーションが課題であった。
これらの改善を目的に「LINE WORKS」を導入。現在は以下の内容を実施している。
1.組織内のペーパーレス化
紙で配布していた業務関係の書類を「LINE WORKS」のファイル共有に置き換えることで、ペーパーレス化を実現し、資料作成の手間を大幅に削減。
2.「LINE WORKS」のグループトークや掲示板に置き換え
共有できているか判別が難しかった部署間の情報のやり取りにグループトークなどを活用したことで、スムーズに全体への周知が行えるように。
3.「LINE WORKS」のアンケート機能を活用
研修の出欠席や農産物の注文などのヒアリングを「LINE WORKS」のアンケート機能に置き換えることで、書類の配布や回収に費やしていた労力や時間を大幅に削減。
4.外部トーク連携機能を活用
農畜産物直売所で販売する農作物に貼り付ける生産者の顔や田畑の画像を、「LINE WORKS」のトークグループ上で収集する試みを実施。組合員との共同施策をスムーズに進行するだけでなく、頻繁な意見交換やアイデア共有にも期待している。
今後は、より多くの組合員と外部トーク連携でつながり、組合員も巻き込んだ直売所運営の推進を検討中とのこと。
JA鹿児島きもつき
https://ja-kagoshimakimotsuki.or.jp/
「LINE WORKS」
https://line.worksmobile.com/jp/
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