日本農業新聞、「みどりの食料システム戦略」の情報がLINEに届く「みどりGX新聞」を創刊

日本農業新聞は、みどりの食料システム戦略に特化した情報がLINEに届く「みどりGX新聞」を2023年11月20日に創刊した。登録・購読は無料。


農水省の事業や最新研究成果をタイムリーに掲載


日本農業新聞は国内唯一の日刊農業専門紙。1928年に創刊した「市況通報」を前身とし、90年以上に渡って農業の専門情報を伝えている。


今回創刊された「みどりGX新聞」は、スマートフォンを通じてみどりの食料システム戦略に関する記事をタイムリーに届けるLINE基盤のデジタルメディア。農林水産省が実施している事業や、最新の研究成果の取材記事を動画を交えて掲載していく。

また、「有機・減農薬」、「脱炭素」、「資源活用」、「生物多様性」、「エシカル消費」などの専門情報を取り上げ、農業者や産地だけでなく、農業分野にコミットする研究機関や事業者、消費者などが集うプラットフォームを目指すとしている。


みどりGX新聞
https://lin.ee/4qhkbJJy
日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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