「食と農~地域イノベーションイベント2023 Summer in 宮崎県新富町~」が6月2日に開催

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構は、「食と農~地域イノベーションイベント2023 Summer in 宮崎県新富町~」を2023年6月2日(金)に「OIWAKE SDGs PARK」で開催する。参加費は3000円。


「稼げる食と農ビジネス」の未来を考える


「食と農~地域イノベーションイベント2023 Summer in 宮崎県新富町~」は、農業分野のビジネスで活躍する多様なゲストたちによるディスカッションを通じて、「稼げる食と農ビジネス」の未来を考えるイベント。主催は、こゆ地域づくり推進機構が事務局を務めるスマート農業推進協会だ。

今回は、2023年4月22日~23日に開かれたG7宮崎農業大臣会合の会場に収穫ロボットを展示した、AGRIST株式会社の代表取締役CTOである秦裕貴氏の登壇も予定されている。

スマート農業推進協会が過去に開催したイベントの様子

G7宮崎農業大臣会合に出席した各国要人と収穫ロボット展示前で記念撮影をするAGRISTのメンバー

当日のスケジュールと登壇者は以下の通り。

当日のスケジュール

13:30|開場
14:00|開会挨拶
14:20|トークセッション
・パネルディスカッション1
・パネルディスカッション2
16:00|交流会・クロージング
16:30|終了

登壇者(順不同)

<特別招聘ゲスト>
・太田直樹氏
(New Stories代表・元総務大臣補佐官)


・表谷拓郎氏
農林水産省 大臣官房 環境バイオマス政策課 みどりの食料システム戦略G課長補佐)


<スマート農業推進協会 会員>
・上原郁磨氏
(SBテクノロジー株式会社 執行役員 サービス統括 セールス&マーケティング本部長 兼CMO・リデン株式会社 代表取締役)


・堀口大輔氏
(鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役社長・株式会社和香園 代表取締役社長)


・安藤光弘氏
(株式会社安藤商事 代表取締役)


・秦裕貴氏
(AGRIST株式会社 代表取締役CTO)


開催概要


「食と農~地域イノベーションイベント2023 Summer in 宮崎県新富町~」
日時:2023年6月2日(金)13:30~16:30
場所:OIWAKE SDGs PARK
住所:宮崎県児湯郡新富町日置5176
対象:食や農業に関わる職業の方・食や農業ビジネスに興味がある方(学生も可)
料金:3000円(半額クーポンコード:agri-summer2023)
申込:https://agribusiness-2023miyazaki-shintomi.peatix.com/


一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
https://koyu.miyazaki.jp/
スマート農業推進協会
https://smart-agri.co/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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