イスラエルのICL、九州にて肥料のメーカー直販を実施
国際的な肥料メーカー大手の日本法人、ICL JAPANは、九州限定でメーカーとして肥料の直販を開始する。

ICL(イスラエル・ケミカルズ)はイスラエルの肥料メーカーで、死海から採取できる塩化カリなどで知られる。肥料原料からバイオスティミュラントまで幅広い商品を擁し、世界各地に研究・製造・販売拠点を持つ。日本では代理店を通して商品を販売してきていた。

今回、産地や生産者に対して直販を行うのは、販売モデルの有効性を確認・評価するため。日本で得られた知見を海外で活用することが目的であり、代理店を通した国内販売は継続される。
手始めに熊本県のトマトの産地にて、灌水同時施肥(ファーティゲーション)用の水溶性配合肥料を投入。今後はトマト以外の作物向けの肥料やバイオスティミュラントも扱うという。
また、同社は肥料などの製品の販売以外に、世界各地に抱えている同社のアグロノミストたちによる技術情報の提供なども行っていく予定で、生産者にとって有益な情報を提供する日本語版ウェブサイトもオープンしている。

ICL 日本語版ウェブサイト
https://icl-growingsolutions.com/ja-jp/
ICL LINE公式アカウント
https://lin.ee/UmpYLgX

日本での直販モデルを海外展開するための取り組み
ICL(イスラエル・ケミカルズ)はイスラエルの肥料メーカーで、死海から採取できる塩化カリなどで知られる。肥料原料からバイオスティミュラントまで幅広い商品を擁し、世界各地に研究・製造・販売拠点を持つ。日本では代理店を通して商品を販売してきていた。

今回、産地や生産者に対して直販を行うのは、販売モデルの有効性を確認・評価するため。日本で得られた知見を海外で活用することが目的であり、代理店を通した国内販売は継続される。
手始めに熊本県のトマトの産地にて、灌水同時施肥(ファーティゲーション)用の水溶性配合肥料を投入。今後はトマト以外の作物向けの肥料やバイオスティミュラントも扱うという。
また、同社は肥料などの製品の販売以外に、世界各地に抱えている同社のアグロノミストたちによる技術情報の提供なども行っていく予定で、生産者にとって有益な情報を提供する日本語版ウェブサイトもオープンしている。

ICL 日本語版ウェブサイト
https://icl-growingsolutions.com/ja-jp/
ICL LINE公式アカウント
https://lin.ee/UmpYLgX
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