「2019国際ロボット展」でシンポジウム「ロボット・ICTが拓くスマート農業の未来」を12月19日に開催

2019年12月19日〜21日に東京ビッグサイトにて、世界最大級のロボット・トレードショー「2019国際ロボット展」が開催される。入場料は1000円で、事前登録者、招待券持参者、中学生以下は無料だ。


23回目を迎える今回のテーマは、「ロボットがつなぐ人に優しい社会」。人とロボットが共存・協働する社会を目指し、会期中は国内外より最新のロボットが展示されるほか、AI、ICT、要素技術などロボットに関わる技術が一堂に展示される。

農業分野からは、「ロボット・ICTが拓くスマート農業の未来」と題して、株式会社オプティム代表取締役社長の菅谷俊二氏らが登壇。スマート農業への期待や可能性、現場の課題や今後の取り組みについて議論する。



2019国際ロボット展 概要

名称:2019 国際ロボット展(INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2019)
開催趣旨:
国内外における産業用・サービス用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示し、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与する。
テーマ:「ロボットがつなぐ人に優しい社会」
主催:一般社団法人日本ロボット工業会、日刊工業新聞社
後援:経済産業省、 厚生労働省、 農林水産省、 国土交通省、 総務省、文部科学省、日本商工会議所、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、日本貿易振興機構(JETRO)、NHK 〈順不同、一部申請中、法人格略〉
協賛:略
会期:2019年12月18日(水)~ 21日(土)
会場:東京ビッグサイト 青海・西・南ホール
開催時間:10:00 ~ 17:00
入場料:1,000円 ※事前登録者および招待券持参者、中学生以下は無料

「2019国際ロボット展」登壇シンポジウム詳細


日時:2019年12月19日(木)13:30~15:00
場所:東京ビッグサイト 西4ホール内 メインステージ
テーマ:『ロボット・ICTが拓くスマート農業の未来』
パネリスト:
株式会社オプティム 代表取締役社長 菅谷俊二氏
フューチャー株式会社 代表取締役会長兼社長 金丸恭文氏
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy) 理事 源田浩氏
農林水産省 農林水産事務次官 末松広行氏
コーディネーター:
モビリティジャーナリスト 楠田悦子氏


2019 国際ロボット展
事前登録申し込みURL

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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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