炊飯器に入れるだけ!ほろほろ手羽元のサムゲタン【ごはんソムリエレシピ】

料理研究家でごはんソムリエの秋元です。この連載ではお米をおいしく食べるために“知っておくと役に立つお話”やレシピをお伝えします。

炊飯器でかんたん「サムゲタン」


ゴールデンウィークが明け、生活のリズムが戻りつつある中、体や気持ちがだるいなぁと感じる方も多いのではないでしょうか。コロナ禍でいつも以上に疲れを溜めていませんか?

そんな時には、じんわりと体に栄養を届けてくれる韓国料理の「サムゲタン」(参鶏湯)がおすすめ。

本来は、丸鶏の中に高麗人参やもち米を入れて長時間煮込む料理ですが、家庭ではもっと簡単に。身近な食材を使って炊飯器のボタンを押すだけ! で滋味深いスープが出来上がります。

ホロっとほぐれるほどやわらかい鶏肉、コラーゲンたっぷりのスープは、心も体もポカポカにしてくれますよ。

「サムゲタン」の作り方

<材料(2人分)>
・鶏手羽元:6本(300g)
・米:大さじ3
・水:400cc
・日本酒:50cc ※水と一緒にしておいて構いません。
・生姜、にんにく:各1片分
・なつめ:3個
・塩:小さじ1/2
・万能ねぎ、糸唐辛子:お好みで適量

1.万能ねぎは斜め薄切りにして水にさらしておく。生姜、にんにくは薄切りにしておく。


2.すべての材料を炊飯釜に入れ、炊飯ボタンを押す。


3.蓋を開けるとこんな感じです。


器に盛り、お好みで万能ねぎや糸唐辛子を添えます。


スープを飲むと、食材と塩だけとは思えないほど深い味わいがあります。ぜひお試しください。



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WRITER LIST

  1. 堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
  2. 大槻万須美
    管理栄養士・フードスタイリスト。楽しく食べて健康に。食の大切さを伝えるため、料理教室、バレエダンサーやアスリートのパーソナル栄養サポート、レシピ・コラムの提供など幅広く活動。子どもの頃の毎年の米作り経験から、身近な食体験の重要性についても実感し、おとなと子どもの食育サポートにも力を注いでいる。
  3. 田牧一郎
    たまきいちろう。68歳。日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  4. 田中克樹
    たなかかつき。32年間の農業出版社勤務を経て、2020年末、故郷の八ヶ岳南麓に帰郷。仲間と共に農業・福祉系NPOを立ち上げ、遊休農地・耕作放棄地を再生し、心身の癒しや健康づくりにつながる有機無農薬の体験型農園づくりに取り組む。NPOでは田んぼ除草にホバークラフトを活用したスマート技術を開発中。農と風土(フード)を愛する人たち向けのブックカフェ・居酒屋を開くのが夢。
  5. 山田正美
    大阪工業大学大学院修了。福井県職員として、農業試験場研究員、専門技術員、農業技術経営課長、農林水産部技幹を経て退職。現在、日本生産者GAP協会常務理事、日本農業サポート研究所主席コンサルタント。
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