節分の豆が余ったら! 炊飯器で簡単「大豆と鶏ごぼうの玄米ごはん」レシピ

節分の豆まきのあと、豆が余ってしまった……なんてことありませんか? そのまま食べてももちろんおいしいですが、今年はこんなリメイクをしてみてはいかがでしょう。

料理家の平沢あや子さんに、節分豆を使った「大豆と鶏ごぼうの玄米ごはん」を教えていただきました。

お米は玄米ではなく普通の白米でもOK。炊飯器ひとつでできるお手軽レシピです。

* * * * * * *


節分の豆まきに余ったお豆。ご飯と炊き込んで美味しくいただきましょう。

今回は栄養価の高い玄米を使用。味付けをしっかりとしているので、玄米がちょっと苦手な方にもおすすめです。

白米の場合も、浸水を15~30分ほどにして同じ工程で作れます。

「大豆と鶏ごぼうの玄米ごはん」の作り方


<材料>(3~4人分)
・玄米 2合 ※白米でもOK
・福豆(煎り大豆) 50g
・鶏もも肉 1枚(約250g)
・人参 20g
・油揚げ 1/2枚
・ごぼう 20g
A醬油 大さじ2
A酒 大さじ2
Aみりん 大さじ1

作り方



1.玄米は軽く洗ってたっぷりの水に5~6時間ほど浸けてザルにあげる※白米の場合は浸水を15~30分ほどに



2.鶏もも肉は一口大に、人参・油揚げは細切りに、ごぼうはささがきにする



3.炊飯器に玄米と調味料Aを加えてから、炊飯器の玄米用の目盛に合わせて水を加える。さらに(2)の具材と福豆を加えて軽く平らに広げ、玄米モードで炊飯する

ポイント
玄米をしっかりと浸水させること。水をたっぷり吸わせることで仕上がりもふっくらになります。

* * * * * * *

大豆と玄米で栄養もたっぷりな炊き込みごはん。節分の豆が余ったら、ぜひ作ってみてくださいね。


■「無洗米玄米」なら炊き込みごはんも浸水なし! 白米モードで炊けます


玄米ごはんを無理なく続けたい方や玄米初心者の方は、炊きやすく加工した「加工玄米」がおすすめ。

SMART AGRI FOODから発売しているスマート米無洗米玄米」は、玄米の栄養価はほとんどそのままに、炊飯器の白米モードで炊ける加工玄米です。いつでもふっくらおいしい玄米が炊けるので、忙しい方にもおすすめ。

また、「スマート米」は、全国各地のこだわりの農家さんと共にスマート農業を活用し、農薬の使用量を抑えて育てています。玄米の状態で第三者機関の検査により「残留農薬不検出」と証明されたお米、農林水産省ガイドライン「節減対象農薬50%以下」のお米、そして「特別栽培米」も選ぶことができ、家族みんなにあんしんなお米です。

お求めはスマート米オンラインショップ SMART AGRI FOOD  からどうぞ。

SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

RANKING

WRITER LIST

  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
パックごはん定期便