節分の豆が余ったら! 炊飯器で簡単「大豆と鶏ごぼうの玄米ごはん」レシピ

節分の豆まきのあと、豆が余ってしまった……なんてことありませんか? そのまま食べてももちろんおいしいですが、今年はこんなリメイクをしてみてはいかがでしょう。

料理家の平沢あや子さんに、節分豆を使った「大豆と鶏ごぼうの玄米ごはん」を教えていただきました。

お米は玄米ではなく普通の白米でもOK。炊飯器ひとつでできるお手軽レシピです。

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節分の豆まきに余ったお豆。ご飯と炊き込んで美味しくいただきましょう。

今回は栄養価の高い玄米を使用。味付けをしっかりとしているので、玄米がちょっと苦手な方にもおすすめです。

白米の場合も、浸水を15~30分ほどにして同じ工程で作れます。

「大豆と鶏ごぼうの玄米ごはん」の作り方


<材料>(3~4人分)
・玄米 2合 ※白米でもOK
・福豆(煎り大豆) 50g
・鶏もも肉 1枚(約250g)
・人参 20g
・油揚げ 1/2枚
・ごぼう 20g
A醬油 大さじ2
A酒 大さじ2
Aみりん 大さじ1

作り方



1.玄米は軽く洗ってたっぷりの水に5~6時間ほど浸けてザルにあげる※白米の場合は浸水を15~30分ほどに



2.鶏もも肉は一口大に、人参・油揚げは細切りに、ごぼうはささがきにする



3.炊飯器に玄米と調味料Aを加えてから、炊飯器の玄米用の目盛に合わせて水を加える。さらに(2)の具材と福豆を加えて軽く平らに広げ、玄米モードで炊飯する

ポイント
玄米をしっかりと浸水させること。水をたっぷり吸わせることで仕上がりもふっくらになります。

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大豆と玄米で栄養もたっぷりな炊き込みごはん。節分の豆が余ったら、ぜひ作ってみてくださいね。


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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
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  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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