ロボットベンチャーのこれからを語り合う「AI&Robotics Startups#1」を2月10日に開催

野菜収穫ロボットを軸としたプラットフォームを提供しているinaho株式会社は、エンジニア同士を繋げるプラットフォームのTECH PLAYと連携し「注目のロボットベンチャーの技術と本音大公開」をテーマにしたイベントを2020年2月10日に開催する。

参加には事前申し込みが必要となっていて定員数を超えた場合は抽選制、参加費は無料となっている。

ロボットスタートアップの生の声を聞くことができる

革新により新たな領域のロボットが次々と開発され、高性能なアームを持った産業用のロボットや、可愛い見た目で人の心を満たしてくれる物などロボットの活用シーンは様々だ。今回はロボット業界のベンチャー3社が登壇し、各社の技術とビジネスについてパネルディスカッション形式で行われる。

ロボットベンチャーは開発力や資金調達力が必要とされていて、良いロボットを作ることができても売り方が難しいなどたくさんの障壁を抱えている。同イベントではそういった状況の中で奮闘している本音やロボットマーケットの魅力を共有するという。

モデレーターは、AIアスパラ自動収穫ロボットを手がけるinaho株式会社の大山宗哉氏、登壇者は、同じくihanoの外波山晋平氏、調理用ロボットビジネスのコネクテッドロボティクス株式会社の佐藤泰樹氏、RoboEarthのためのCloud Robotics Platform「Rapyuta」を開発したガジャン・モーハナラージャ氏が務める。


プログラム

19:30~19:35 オープニング
19:30~20:05 登壇者紹介
20:05~20:10 休憩
20:10~20:40 パネルディスカッション
20:40~20:50 質疑応答
20:50~20:55 アンケート回答
20:55~21:30 懇親会

開催概要

AI&Robotics Startups#1 注目のロボットベンチャーの技術と本音大公開
日時:2020年2月10日19:30~21:30(受付は19:00~)
会場:TECH PLAY SHIBUYA
住所:東京都渋谷区宇田川町20-17 NMF渋谷公園通りビル 8F
料金:無料
定員:100名
URL:https://techplay.jp/event/767000


AI&Robotics Startups#1 注目のロボットベンチャーの技術と本音大公開
https://techplay.jp/event/767000
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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