農業分野の先進事例も登場 「OPTiM INNOVATION 2020」10月26日、27日にオンライン開催

株式会社オプティムが、「今、感染拡大を防ぎながら、経済活動を活発化させるためAI・IoTができること」をテーマとするオンラインイベントOPTiM INNOVATION 2020」を、2020年10月26日(月)~27日(火)の2日間(いずれも13:00スタート)にわたって開催する。参加費は無料で、ウェビナー(ウェブ上のセミナー)については事前予約でZoomへの登録が必要となる。


同イベントは、すぐにビジネス活用できるAI・IoTソリューションや、AI・IoTの最新活用事例などを紹介する2日間のオンラインイベント。昨年はオフラインイベントとして、オプティムと協力企業による展示、ハンズオン、セミナーなどを実施していた。

今年は、新型コロナウイルスの影響により冷え込んでいるさまざまな分野の経済活動を活性化させるべく、完全オンラインで開催される予定だ。

農業分野のウェブセミナー一覧


農業分野で予定されているウェビナーは以下のとおり。各ウェビナーの視聴には、事前にウェブサイト上の「予約する」ボタンから、Zoomへの会員登録が必須となる。

なお、10月1日時点で未定のウェビナーもあるため、最新情報は公式サイトで確認してほしい。

10月27日(火) 13:00〜14:00
ハイライトセッション 〜インダストリー編〜
株式会社オプティム代表取締役社長 菅谷俊二 ほか

10月27日(火) 14:30〜15:10
「事業」と「技術」で実現する、農家のデジタルトランスフォーメーション
株式会社オプティムマネージャー 大澤淳
株式会社オプティムサブマネージャー 星野祐輝

10月27日(火)15:30〜16:10
スマート農業のワンストップサービス 〜世界の農業を持続可能にする技術創造を目指して〜
株式会社オプティムマネージャー 中坂高士
株式会社オプティムリーダー 小林健史

10月27日(火)17:30〜18:10
スマート農業! 空からのアプローチ
株式会社オプティムマネージャー 須藤悟
株式会社オプティムマネージャー 奈良卓

「OPTiM INNOVATION 2020」概要


ハイライトセッション


テレワークや三密対策、遠隔作業支援といった、新しい時代の経済活動に貢献できる汎用的なソリューションや、建設・農業・医療・教育などの各分野で活用されているAI・IoTの最新事例ならびにオプティムが推進するデジタルトランスフォーメーション施策のハイライトを、トークディスカッションや現地リポートの形式でお届け。

1日目は、「テレワーク」「三密対策」「遠隔作業支援」といった、新たなニーズや社会課題に対するソリューション、
2日目は、各分野で活用されているAI・IoTの最新事例やDX施策を予定している。

ウェビナー


ハイライトセッションで紹介したオプティムのソリューションやプロダクトの詳細な情報を、オプティムやオプティムの各パートナーの方々からウェビナーで紹介する。リアルタイムでの相談受付や、ウェビナー視聴後の商談予約も可能。いずれも公式ウェブサイトからの予約が必要となる。

「OPTiM INNOVATION 2020」Webサイト
https://www.optim.co.jp/innovation2020/

エンジニア向けMeetupイベント「OPTiM TECH NIGHT」


10月26日(月)に、エンジニア向けMeetupイベント「OPTiM TECH NIGHT」をウェビナーで開催する。「OPTiM INNOVATION 2020」でフォーカスするソリューション・プロダクトの開発を担当しているエンジニア陣より、AIを実用化するための技術・取り組み・成功事例・苦労話などをLT(Litening Talk)形式でお届け。

各イベントへの申し込みは下記受付URLから。
https://optim.connpass.com/event/190315/


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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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