ナント種苗、品種開発者による視聴者参加型YouTubeライブを7月1日に開催

野菜種子の生産・卸販売を手がけるナント種苗株式会社は、YouTubeのライブ機能を使用して施設圃場内の様子をリアルタイムで配信する「YouTubeライブ生配信!ナント種苗農場特別見学会2021」を2021年7月1日(木)に開催する。


タネごと食べられる小玉スイカなど個性的な野菜種子を開発


ナント種苗は、品種改良を経て開発した新品種の野菜種子を生産する奈良県橿原市の種苗メーカー。タネごと食べられる小玉スイカ「ピノ・ガール」をはじめ、収量・可販果率に優れた耐病性品種の大玉トマト「プリマドンナ」など個性的でユニークな品種開発を行っている。

品種の魅力や栽培特性を育種ブリーダーらが解説


「YouTubeライブ生配信!ナント種苗農場特別見学会2021」は、同社の研究施設である宇陀育種研究農場を会場に、注目品種の魅力を紹介する種苗業界初の生配信イベント

当日は、品種開発に携わった育種ブリーダーらによる栽培特性の解説やチャット機能を利用した視聴者参加型の企画が予定されている。


ライブ配信の会場に使用される宇陀育種研究農場
開催時間は13:00~15:00頃までの予定となっている。プロの農家から家庭菜園を楽しむホビー農家など、野菜好きであれば誰でも楽しめる内容になっているそうだ。

開催概要

YouTubeライブ生配信!ナント種苗農場特別見学会2021

日時:2021年7月1日(木) 13:00~15:00
参加用URL:https://youtu.be/x7COkXBTcRo
定員:なし
料金:無料
※チャット機能を使用した視聴者参加企画はGoogleアカウントの取得が必要


ナント種苗株式会社
http://www.nanto-seed.com/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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