農業法務弁護士によるWEBセミナー「農業DXビジネスの実務ポイント」が7月5日に開催

企業を中心に法務関連のアドバイスを行っている松田綜合法律事務所は、WEBセミナー、農業法務弁護士が語る「農業DXビジネスの実務ポイント」を2021年7月5日(月)14:00~15:30に開催する。受講料は無料。

対象は農業DXの実現を目指している農業ビジネス事業者等で、専用フォームから申し込みが必要となる。


農業DXビジネスに必要な基礎知識やポイント・留意点を解説


農業DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、ロボット・AI・IoT等のデジタル技術を活用したデータ駆動型農業を実現して農業経営の省力化を推進する取り組みのことである。

今回のセミナーは、農業DXビジネスの実現に必要な基礎知識やポイント、留意点を解説するもので、当日は同法律事務所の農業関連法務チームのリーダーで農協職員や組合員向けなど多数のセミナー講師を担当してきた菅原清暁氏らの講義が予定されている。

講義のテーマは以下の5つだ。

農業DXビジネスにおけるポイント
  1. DXの発展・推進の背景
  2. そもそもDXとは?
  3. 農業におけるDX
  4. AIの開発過程と法的留意点
  5. DXに関するケース・スタディ

松田綜合法律事務所は、今回のセミナーの開催を通じて、高齢化や担い手不足などさまざまな課題を抱える日本の農業事業者にデータ駆動型農業を実践した農業DXビジネス展開してほしいとしている。

開催概要

WEBセミナー農業法務弁護士が語る「農業DXビジネスの実務ポイント」
日時:2021年7月5日(月)14:00~15:30
会場:オンライン(申込者のみに視聴用の参加URLが送付)
料金:無料
申込:専用フォーム https://jmatsuda-law.com/20210705_agri_dx_seminar/
※申し込み後、開催5日前までにセミナー参加登録案内が送付される。参加登録後、参加URLが届く。


松田綜合法律事務所
https://jmatsuda-law.com/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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