サグリ、衛星データによる作付け調査サービス「デタバ」をリリース
サグリ株式会社は、2022年度の「JAアクセラレーションプログラム」を通じて、衛星データを用いた作付け調査を効率化するアプリケーション「デタバ」のサービスを開始する。
全国市町村地域農業再生協議会では、毎年営農計画書に沿った目視による作付け調査を実施しており、調査業務の負担が大きくなっている。また、紙の台帳を元に作業しており、紙からパソコンなどへのデータ入力も必須だ。
そこで、その調査を衛星データを用いて行うことで、業務負担の課題解決を実現するのが「デタバ」というサービスだ。
「デタバ」には、山口県が推進する「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」の一環で実施した実証実験「衛星・ドローンを活用し、農地の作付状況をスマートに把握したい!」の成果を活用。実証実験により得られたデータによる高精度な作物判定モデルが搭載され、判定精度は8割を超えたという。
なお、2022年度(令和4年度)は、地域農業再生協議会向けに「デタバ」を活用した作付け調査の効率化のための実証実験を無償で募集している。
サグリ株式会社
https://sagri.tokyo/
JAアクセラレーター2022
https://ja2022.01booster.com/
8割もの精度で作付け状況を把握
全国市町村地域農業再生協議会では、毎年営農計画書に沿った目視による作付け調査を実施しており、調査業務の負担が大きくなっている。また、紙の台帳を元に作業しており、紙からパソコンなどへのデータ入力も必須だ。
そこで、その調査を衛星データを用いて行うことで、業務負担の課題解決を実現するのが「デタバ」というサービスだ。
「デタバ」には、山口県が推進する「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」の一環で実施した実証実験「衛星・ドローンを活用し、農地の作付状況をスマートに把握したい!」の成果を活用。実証実験により得られたデータによる高精度な作物判定モデルが搭載され、判定精度は8割を超えたという。
なお、2022年度(令和4年度)は、地域農業再生協議会向けに「デタバ」を活用した作付け調査の効率化のための実証実験を無償で募集している。
サグリ株式会社
https://sagri.tokyo/
JAアクセラレーター2022
https://ja2022.01booster.com/
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