奈良市、「農業所得の向上」と「就農促進」をテーマにした連続講座&日帰りツアーを開催
奈良市は、市内の農業生産者と新規就農希望者を対象にした新たな取り組みをスタートした。
現在、奈良市では農業人口の減少や担い手不足、耕作放棄地の増加、市産農産物の販路拡大、農業生産者の所得向上などさまざまな課題を抱えているという。
参考資料4:産地別の購入先
今回の取り組みでは、市内の農業生産者と新規就農希望者を対象にした2つのイベントを実施。
「稼げる農業」の実現を目標に、市産農産物の販路拡大、農業生産者の所得向上、新規就農者の確保の3つを推進していく。
各イベントの内容は以下の通りだ。
1.めざせ販路拡大!なら農業応援塾
第1回:トークセッション(2022年11月28日(月)13:30~16:30)
・販路拡大に向けた農業界全体の課題を把握することで、現在の販売方法やスタンスを見直す。
第2回:セミナー(2022年12月16日(金)13:00~16:00)
・販路拡大の基礎知識と販売力向上に向けたマーケティング知識を学ぶ。
第3回:フォローアップ(2023年1月18日(水)13:00~16:00)
・営業資料の作成と発表を通じ、自らが営業活動していける力を身に着ける。
第4回:事業者とのマッチング(2023年2月実施予定)
・参加した農業者と小売店・飲食店等の事業者をマッチングして市産農産物の取引を推進する。
申し込み
・奈良市農政課ホームページまたはマイナビ農業ホームページ
締め切り
・2022年11月24日(木)
2.奈良市就農促進ツアー
第1回:2022年11月12日(土)|イチゴ・茶(※実施済み。)
第2回:2022年11月19日(土)|イチゴ・トマト(※実施済み。)
第3回:2022年12月3日(土)|ほうれん草・水稲
第4回:2023年3月5日(日)|イチゴ・ちぢみ小松菜
内容
・新規就農希望者を対象にした日帰りツアー。
・奈良市内の農業者を訪問して新規就農に対する不安や疑問を解消する。
スケジュール
・市役所集合(12:00)~農場訪問(2カ所)~市役所解散(17:00)
参加費
・無料(1名につき5000円を限度に宿泊費・交通費を補助。※宿泊費は市外在住者のみ)
定員
・各日5名
申し込み
・奈良市農政課ホームページ
締め切り
・各実施日の2週間前
奈良市
https://www.city.nara.lg.jp/
地域農業の課題を解決
現在、奈良市では農業人口の減少や担い手不足、耕作放棄地の増加、市産農産物の販路拡大、農業生産者の所得向上などさまざまな課題を抱えているという。
参考資料1:奈良市の産業別就業人口と生産額割合
参考資料2:奈良市の販売農家数の割合と経営耕地面積
参考資料3:品目別の農業産出額
参考資料4:産地別の購入先
今回の取り組みでは、市内の農業生産者と新規就農希望者を対象にした2つのイベントを実施。
「稼げる農業」の実現を目標に、市産農産物の販路拡大、農業生産者の所得向上、新規就農者の確保の3つを推進していく。
各イベントの内容は以下の通りだ。
1.めざせ販路拡大!なら農業応援塾
第1回:トークセッション(2022年11月28日(月)13:30~16:30)
・販路拡大に向けた農業界全体の課題を把握することで、現在の販売方法やスタンスを見直す。
第2回:セミナー(2022年12月16日(金)13:00~16:00)
・販路拡大の基礎知識と販売力向上に向けたマーケティング知識を学ぶ。
第3回:フォローアップ(2023年1月18日(水)13:00~16:00)
・営業資料の作成と発表を通じ、自らが営業活動していける力を身に着ける。
第4回:事業者とのマッチング(2023年2月実施予定)
・参加した農業者と小売店・飲食店等の事業者をマッチングして市産農産物の取引を推進する。
申し込み
・奈良市農政課ホームページまたはマイナビ農業ホームページ
締め切り
・2022年11月24日(木)
2.奈良市就農促進ツアー
第1回:2022年11月12日(土)|イチゴ・茶(※実施済み。)
第2回:2022年11月19日(土)|イチゴ・トマト(※実施済み。)
第3回:2022年12月3日(土)|ほうれん草・水稲
第4回:2023年3月5日(日)|イチゴ・ちぢみ小松菜
内容
・新規就農希望者を対象にした日帰りツアー。
・奈良市内の農業者を訪問して新規就農に対する不安や疑問を解消する。
スケジュール
・市役所集合(12:00)~農場訪問(2カ所)~市役所解散(17:00)
参加費
・無料(1名につき5000円を限度に宿泊費・交通費を補助。※宿泊費は市外在住者のみ)
定員
・各日5名
申し込み
・奈良市農政課ホームページ
締め切り
・各実施日の2週間前
奈良市
https://www.city.nara.lg.jp/
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