農林水産省、「グリーンな栽培体系シンポジウム」を1月25日に開催

農林水産省は、「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を組み合わせた取り組みを紹介する「グリーンな栽培体系シンポジウム」を2023年1月25日(水)に東京都中央区にあるAP日本橋で開催する。料金は無料でオンラインでの参加も可。

出典:https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/gizyutu/attach/pdf/221207-1.pdf

講演やパネルディスカッションを実施


「グリーンな栽培体系シンポジウム」は、みどりの食料システム戦略の実現に必要な「グリーンな栽培体系]に向けた取り組みを紹介するシンポジウムである。

内容は以下の通りだ。

1)グリーンな栽培体系の取組概要
2)講演
「平和堂のこだわり野菜、果物(プライベートブランドE-WA!)の仕入れ、販売における課題と今後の展望について」
・株式会社平和堂 生鮮食品事業部 青果課 課長 武藤貴信氏
3)パネルディスカッション
「取組拡大と販路拡大に向けて」
ファシリテーター
・農林水産省 生産振興審議官 安岡 澄人氏
パネリスト
・宮城県大崎市 水稲・繁殖牛農家 中鉢 守氏
・香川県 農政水産部 農業経営課 課長 岡崎 力氏
・JA佐渡 営農振興部 部長 磯部健一郎氏
・株式会社平和堂 生鮮食品事業部 青果課 課長 武藤 貴信氏
・株式会社電通 PRソリューション局 部長 食生活ラボ/電通 Team SDGs 大屋 洋子氏
4)企業ブース(会場参加者のみ※自由参加)

開催概要


グリーンな栽培体系シンポジウム
日時:2023年1月25日(水)13:00~16:40
場所:AP日本橋6階(オンラインでの参加も可)
住所:東京都中央区日本橋3丁目6-2
料金:無料(事前申込制)
申込:https://share.hsforms.com/1a07Yt6vcQ6mjll7Jyo_obAcd2d2
〆切:2023年1月13日(金)


農林水産省
https://www.maff.go.jp/index.html
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
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    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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