日本農業新聞、「青果物トレンドセミナー」を2月9日にオンライン開催

株式会社日本農業新聞は、「青果物トレンドセミナー~国産回帰のチャンスをつかむ~」を2023年2月9日(木)にオンラインで開催する。参加費は個人3000円(税込)・団体1万3000円(税込)。




農業者の販路拡大を支援


「青果物トレンドセミナー~国産回帰のチャンスをつかむ~」は、日本農業新聞で紹介した「トレンド調査2023」の内容などを基に日本の青果物の消費トレンドを伝える農業関係者向けのセミナーである。

内容は以下の通りだ。

講演1「国産拡大 こだわり価値に~日本農業新聞トレンド調査より」
講師:流通経済研究所 農業・環境・地域部門長 兼 デジタル・サービス部長 折笠俊輔氏
時間:13:40~14:40

講演2「物価上昇がもたらす食卓の変化~消費行動からみるトレンド分析」
講師:クックパッド株式会社
時間:14:45~15:15

講演3「チャンスを掴む~買い物行動の背景にある消費意識」
講師:株式会社東急ストア・JA全農青果センター株式会社
時間:15:20~16:25
※内容が変わる可能性もあり。

同社は、「青果物トレンドセミナー~国産回帰のチャンスをつかむ~」の開催を通じ、「日本の農業者の販路拡大に貢献したい」としている。

開催概要


「青果物トレンドセミナー~国産回帰のチャンスをつかむ~」
日時:2023年2月9日(木)13:30~16:45
場所:オンライン(WEB会議システムZoomを使用 ※開催後のオンデマンド配信もあり)
料金:個人3000円(税込)・団体1万3000円(税込) ※最大参加範囲は県域まで。
申込:https://form.ja-group.or.jp/agrinewskaihatsu/trend2023
〆切:2023年2月7日(火)


日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
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    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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