東京農大総研、「稲・コメ・ごはん部会」第8回セミナーを世田谷キャンパスで開催

東京農業大学総合研究所研究会「稲・コメ・ごはん部会」は、9月25日(水)に第8回セミナーを東京農大世田谷キャンパスにて開催する。


今回は、昨今の異常気象等に対応するために、研究機関ではどのような取り組みがなされているのかを参加者と共有する。特に、「気候変動下での稲作ー栽培と品種改良」に着目し、最先端の話題を取り上げる。

開催概要

日時:2019年9月25日(水) 第8回セミナー 14:00~16:55
情報交換会 17:15~19:00
場所:セミナー会場 東京農業大学 アカデミアセンター B1階 横井講堂
〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
情報交換会 egg東京農大世田谷通り店
東京農業大学「食と農」の博物館1F
〒158-0098 東京都世田谷区上用賀2-4-28
プログラム:
14:00~14:05 挨拶 稲・コメ・ごはん部会 部会長 佐々木 卓治
14:05~14:55 セミナー1「北海道の気候変動と稲作」
講師:濱嵜 孝弘 氏 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
北海道農業研究センター 生産環境研究領域
寒地気候変動グループ 上級研究員
15:10~16:00 セミナー2「温暖化に対応した水稲品種育成の現状と展望」
講師:前田 英郎 氏 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
次世代作物開発研究センター 稲育種ユニット長
16:05~16:55 セミナー3「水不足と闘う水稲品種開発のこれから」
講師:宇賀 優作 氏 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
次世代作物開発研究センター 上級研究員
17:15~19:00 情報交換会:egg東京農大世田谷通り店
参加費:セミナー参加費 会員=無料、一般=2000円(税込)
情報交換会参加費 会員=2000円、一般=3000円(税込)※いずれも当日のお支払いとなります。

申し込み方法:
「稲・コメ・ごはん部会」第8回セミナー参加をご希望の方は、連絡先メールアドレス( ikg-bki8@nodai.ac.jp )に下記の情報をお送りください。
・セミナー ご出席
・情報交換会 ご出席 or ご欠席
・総研部会 会員 or 一般
・ご氏名
・ご所属
・ご連絡(住所)
・お電話番号
・メールアドレス

セミナー及び稲・コメ・ごはん部会に関するお問い合わせ
総研研究会「稲・コメ・ごはん部会」
担当: 辻井 良政
TEL : 03-5477-2325
FAX : 03-5477-2619
E-mail: ikg-bki8@nodai.ac.jp

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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