秋田県立大学、社会人向け「スマート農業指導士育成プログラム」の修了式を開催

秋田県立大学は、2022年度(令和4年度)に開講した社会人向けの教育プログラム「スマート農業指導士育成プログラム」の修了式を2023年3月14日(火)に実施した。

出典:https://www.akita-pu.ac.jp/oshirase/oshirase2022/7805

ロボット農機の基本原理や農業データの活用方法などを習得


「スマート農業指導士育成プログラム」は、スマート農業技術の普及・指導に貢献する人材の養成を目的にした社会人向けの教育プログラム。

初年度となる令和4年度は、スマート農業を実践する農業経営者や研究機関の職員、企業の担当者らを講師に迎え、ロボット農機の基本原理や農業データの活用方法などを習得した。

スマート農機を使用した実習の様子(田植機)
出典:https://www.akita-pu.ac.jp/oshirase/oshirase2022/7805

スマート農機を使用した実習の様子(ドローン
出典:https://www.akita-pu.ac.jp/oshirase/oshirase2022/7805

修了式の様子


秋田県立大学 小林学長は修了式に際し、「スマート農業の技術が導入されることで、農産物の品質や収量の向上に繋がることが期待される。スマート農業指導士として、新たな技術を生産現場に届ける橋渡し的な役割を果たしてほしい」と述べた。

また、修了生の声として「農家からドローンや食味・収量コンバインなどスマート農業技術を導入できないかという問い合わせが増えている。習得した知識・技術をしっかり現場に還元したい」といった声や、「栽培管理や経営管理などのデータ活用から少しずつ農業の現場にスマート農業を導入し、農家の経営改善につなげていきたい」など、社会人向け育成プログラムだったこともあり、実践的・現実的な抱負が聞かれた。

なお、秋田県立大学では2023年度(令和5年度)のスマート農業指導士育成プログラムも予定しており、25名が新たに受講することになっている。

出典:https://www.akita-pu.ac.jp/oshirase/oshirase2022/7805

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参考動画:令和4年度スマート農業指導士プログラム開講式(2022年5月26日)

参考動画:令和4年度スマート農業指導士プログラム演習



秋田県立大学
https://www.akita-pu.ac.jp/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
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    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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