『「食農」から始まる“街づくり”』セミナー開催|10月3日(水)東京・南麻布JPIカンファレンススクエアにて

日本計画研究所は、株式会社NTTアグリテクノロジー代表取締役社長 酒井大雅氏を招聘したセミナーである『「NTTグループ初の「農業×ICT」専業会社」株式会社NTTアグリテクノロジーの今後の事業戦略と「農」から始まる街づくりへの取組み ~地域の課題解決と活性化 食農テック 戦略的子会社の設立~』の開催を決定した。なおセミナー終了後は、講師及び参加者間での名刺交換会が実施され、ビジネスにも役立つ構成となっている。

開催日は2019年10月3日(水)で、講義は13:30~15:30の2時間を予定。東京都港区南麻布にあるJPIカンファレンススクエアで行われる。

JPIカンファレンススクエア

セミナーの内容と概要

社会の課題や期待に呼応するため、地域のさまざまな方と意見交換を行い、解決策やビジネス検討を実施する中、地域の一大産業である農業分野でICTを活用し、生産性向上・省力化等を行い「儲かる農業」を実現したい相談が増えている。こうした背景のもと、自ら栽培まで手がけるNTTグループ初の「農業×ICT」専業会社が設立された。

今回のセミナーでは、「食農」から始まる“街づくり”を目指し、多様なパートナーとの事例や戦略を詳説していく。

<講義項目>
1.地域企業をとりまく環境
2.地域や企業におけるIoT、AIの活用、成功事例
(1)身近で効果の出るIoT導入事例(農業・一次産業)
(2) 同 (二次産業)
(3) 同 (三次産業)
3.農業分野における新会社の設立について
(1)マーケットニーズ等の背景
(2)次世代施設園芸の概要
(3)NTTアグリテクノロジーの概要
(4)「農業×ICT」による地域活性化、街づくりを目指して
4.関連質疑応答
5.名刺交換会
※プログラムは変更する場合があります

<講師紹介>
酒井 大雅 氏
株式会社NTTアグリテクノロジー 代表取締役社長 

<開催概要>
開催日時:
2019年10月03日(木) 13:30 - 15:30

会場:
港区南麻布/JPIカンファレンススクエア

参加費:
民間参加費 1名:3万3970円 (資料代・消費税込 2名以降2万8970円(社内または関連会社で同時に申し込む場合))
行政:国家公務員・地方自治体職は、先着5名様無料ご招待
※ホームページからのお申込みに限る。

問い合わせ先:
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766

<参考リンク>
詳細・申し込み
JPI 日本計画研究所
JPIカンファレンススクエアへのアクセス

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
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    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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