たっぷりきのこと納豆の赤だし味噌汁【玄米と具だくさん味噌汁でかんたん献立】

おうち時間が増え、毎日献立を考えるのもひと苦労……。そんなときには、「玄米+味噌汁」のシンプル献立はいかがでしょうか?

玄米は白米に比べて栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富。そこに「具だくさん味噌汁」をプラスすることで、十分に栄養を取れる一食が出来上がりますよ。

この連載では、料理家の平沢あや子さんに、玄米と食べたい栄養満点な味噌汁レシピを教えていただきます。

今回は初秋にぴったり、 「たっぷりきのこと納豆の赤だし味噌汁」です。

* * * * * * *

たっぷりきのこと納豆の赤だし味噌汁



栄養価の高い玄米と具がたっぷり入った味噌汁。たっぷりきのこの食物繊維と納豆の良質なタンパク質! そして玄米。この2品だけですがバランスの良い食事になります!

<材料>4人分
・えのき 1/2株
・しいたけ 2個
・しめじ 1/4株
・なめこ 1/2袋
・ひきわり納豆 1パック
・だし汁 600ml
・赤みそ 大さじ2
・小ねぎ 適量

作り方



1.えのきは半分の長さに、しいたけは薄切りに、しめじとなめこはさっと洗っておく


2.鍋にだし汁と(1)のきのこを入れて中火で沸騰させ、きのこに火を通す


3.ひきわり納豆を加えて再び沸騰させる


4.火を止めて赤味噌を溶かし入れる


5.しっかり混ぜ合わせたら出来上がり


お好みで小ねぎを散らすと、彩りも鮮やかに。

* * * * * * *

玄米と味噌汁のかんたん献立、いかがでしたか? 献立に悩んだらぜひ取り入れてみてくださいね。次回の味噌汁レシピもお楽しみに!


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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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