オプティム、現場の社員自ら説明する「農業DX事業 キャリアセミナー」を開催

株式会社オプティムは、農業DX事業の業務内容やキャリアについて現役社員自ら説明する「オプティム 農業DX事業 キャリアセミナー」を実施中だ。2025年1月は2回開催予定で、開催形式はオンライン(Teams)で、参加は無料。



「楽しく・かっこよく・稼げる農業」を目指すオプティムの農業DX事業


株式会社オプティムは、「ネットを空気に変える」をコンセプトとして、創業以来すべての人々が等しくインターネットのもたらす創造性、利便性を享受できるようなサポートをするプロダクトの開発を行っている。主力事業は、Mobile Security事業、DXサービス事業、農業DX事業、医療DX事業、建設・土木DX事業の5つ。

その中の農業DX事業は、AI・IoT・Roboticsを活用し「楽しく・かっこよく・稼げる農業」をスローガンに掲げ、新たな農業技術の開発、社会実装を通し、農業生産力向上と持続可能性を実現することを目的としている。

具体的には、農業における集団防除の事務作業や、地図作成業務のデジタル化から、適期に農薬散布まですべて代行することで、運営コストの削減や作物の品質向上を実現するドローン適期防除サービス「ピンポイントタイム散布」や、ドローンを用いて種籾を直接水田に播種する「ドローン打込条播サービス」などを展開。農林水産業分野 業種別AIソリューションにおいて売上ランキング1位も獲得している。


また、ドローンによる水稲直播や、それらを担う地元ドローンパイロットの育成・派遣なども手がけ、生産されたお米をオプティムが全量買取し、自ら流通を手掛けることで生産者へスマート農業ソリューションや流通におけるリスクを解消する「スマートアグリフードプロジェクト」も展開中。付加価値販売による利益を生産者にレベニューシェアとして還元することで稼げる農業を目指している。


さらに、研究開発の分野では、多くの国家プロジェクト、 地方自治体の研究開発事業への参画を通じて、最先端のスマート農業ソリューション開発に取り組んでいる。「みどりの食料システム戦略」において世界初のピンポイント農薬散布テクノロジーが紹介されるなど、「単なる研究」で終わらせず、国家課題を解決するための社会実装までを見据えた開発を行っていることが特徴だ。

参考記事:
農業分野のドローン業務はブルーオーシャン! オプティムの「ドローン農薬散布の仕事紹介サービス」3つのメリット
最適な時期を狙った共同防除を実現する「ピンポイントタイム散布サービス」最新事例
農業生産者の悩みにもっと寄り添うために──オプティム・ファームが目指す農業DXの次の一手


農業DX事業に携わる現役社員の声も聞けるセミナー


「農業DX事業キャリアセミナー」では、農業DX事業の業務内容・キャリアについて現役社員が説明し、現役社員と直接話せる座談会も行われる。

さらに、事前希望者には座談会後に面接も実施予定だ。

セミナー内で詳細を説明する面接対象となる求人は以下の2分野。いずれも新規事業に携われる。

  • 事業開発(新規事業/農業DX)
  • システム企画、リサーチャー(新規事業/農業DX)

参考記事:
新人ながら、新規事業の立ち上げから責任ある仕事に挑戦〜株式会社オプティム 農業事業部 小林さん
宇宙開発からスマート農業への転身の理由とは? ~株式会社オプティム 農業事業部 山岸さん




開催概要

「オプティム 農業DX事業 キャリアセミナー」

日時:

2025年1月15日(水)19:00~20:30
2025年1月29日(水)19:00~20:30

オンラインセミナー:
Teamsを利用

料金:
無料

参加申し込み:
以下のURLより事前応募

定員:
5名

内容:

・19:00〜20:00 現役社員による農業事業や業務内容、キャリアについてのセミナー
・20:00〜20:30 社員座談会(事前に面接ご希望をいただいた方には、座談会後に当日中の面接を実施予定)

当日セミナー内で詳細をお話しする求人(面接対象の求人):

事業開発(新規事業/農業DX)
https://recruit.jobcan.jp/optim/job_offers/1821899
システム企画、リサーチャー(新規事業/農業DX)
https://recruit.jobcan.jp/optim/job_offers/1821900

申込フォーム:

1月15日(水):https://recruit.jobcan.jp/optim/job_offers/2148276
1月29日(水):https://recruit.jobcan.jp/optim/job_offers/2148277


AI・IoT・Roboticsを使って“稼げる農業”を実現する|オプティム 農業×IT
https://www.optim.co.jp/agriculture/
ドローン適期防除サービス|ピンポイントタイム散布|オプティム
https://www.optim.co.jp/agriculture/services/pts
ドローン打込条播サービス|オプティム
https://www.optim.co.jp/agriculture/services/sowing
株式会社オプティム
https://www.optim.co.jp/
SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

RANKING

WRITER LIST

  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
パックごはん定期便