SkyLink Japanら、ドローンを活用した農業ビジネス説明会を北海道東川町で開催

産業用ドローンの販売などを手がけるSkyLink Japanとドローンを活用した空撮サービスを展開するRave Projectは、「農業ビジネス(請負散布/スクール・販売・整備)参入実践説明会〜ドローンを農業に、効率・省力化図る〜」を2022年10月8日~9日に北海道東川町で開催する。参加費は無料。

対象は、ドローンを活用した農業ビジネスへの参入を検討する個人・事業者など。8日には「第2回全国産業用マルチローター飛行技術競技大会」、9日には「PROパイロット技能認定会」という2つの有料イベントの併催も予定している。


開催概要


1.「農業ビジネス(請負散布/スクール・販売・整備)参入実践説明会〜ドローンを農業に、効率・省力化図る〜」
日時:2022年10月8日(土)11:00〜
場所:東川町B&G海洋センターグラウンド(北海道上川郡東川町北町1丁目7-1)※雨天の場合は体育館で開催
料金:無料
対象:ドローンを活用した農業ビジネスへの参入を検討する個人・事業者
申込:https://form.run/@ad-1662959634
内容

1)請負散布、スクール・販売・整備ビジネス向けの個別説明会
・請負散布提携パイロット説明会
・補助金を活用した機体導入の方法について(中古機・レンタル機の紹介含む)
2)農薬散布ドローンデモフライト、散布実演会
・中山間地域や飛地に最適なドローンの紹介
・大規模圃場に最適なドローンの紹介
3)安全講習会&メンテナンスミーティング
・安全講習会
・メンテナンスミーティング(整備研修費用が1万円OFFになる参加特典付き)

2.「第2回全国産業用マルチローター飛行技術競技大会」
日時:2022年10月8日(土)8:00〜
場所:東川町B&G海洋センターグラウンド(北海道上川郡東川町北町1丁目7-1)※雨天の場合は体育館で開催
料金:3000円
対象:オペレーター・ナビゲーターの2名1組。機体は各自用意。(メーカー不問)
申込:https://form.run/@ad-1662959634
内容
・散布飛行の安定度・精度等を競い合う技能大会

3.「PROパイロット技能認定会」
日時:2022年10月9日(日)10:00〜
場所:東川町B&G海洋センター体育館(北海道上川郡東川町北町1丁目7-1)
料金:2万2000円
申込:https://www.skylinkjapan.com/event/pilot-seminar/pro-pilot25
内容
・SkyLink JapanとRave Projectが主催する技能認定会


SkyLink Japan
https://www.skylinkjapan.com/
Rave Project
http://raveproject.jp/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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