【2月7日(水)開催】ドローンでの農薬散布受託業務がリアルにわかるウェブ説明会、オプティムとSkyLink Japanが開催

全国で農薬散布受託をDXで拡大するオプティムと、農業用ドローンの販売・スクール・整備までワンストップでサービスを提供するSkyLink Japanは共同で、ドローンを用いた農薬散布(以下、ドローン散布)の請負業務の内容を解説する説明会「稼げるドローンパイロットになりたい方へ! 『農薬散布受託事業と、仕事を獲得するまで!』Web説明会」を2024年2月7日(水)に開催する。参加費は無料(事前登録必須)で、締切は2月5日(月)。


ドローン散布の基礎から経験者インタビューまで、日本の現状がわかるウェビナー


近年、ドローン散布ビジネスに参入する人が増えているが、実際に安定した収入を得ることはそう簡単ではない。農業用ドローンのスクールに通い、機体を購入しただけでは、実際の圃場現場で効率よく散布できなかったり、そもそも仕事(請負散布する圃場)をどのように獲得するかがわからなかったりもする 

オプティムとSkyLink Japanは2023年度、全国でドローン散布サービスのDX化を推進し、全国の地方自治体や農協などから多く導入された実績を持つ。2024年度(令和6年度)は2023年以上に各団体から導入意向があり、散布提供面積の大幅な拡大を予定しているという。

そんな2社が、ドローン散布業務の具体的な内容や報酬、稼ぐためのコツについて説明するという貴重な機会だ。また、説明会の最後には、令和6年度に一緒に事業を推進してくれる人の募集も行うとのこと。

内容としては、ドローン散布の基礎的な情報から、仕事紹介および散布チームに応募するための方法、また経験者インタビューを交えての解説など、経験ゼロから始める人にも価値のある説明会となっている。

■こんな方におススメ
  • 農業用ドローン購入検討されている方
  • 農業用ドローンを保有されていて、自社圃場以外の散布で収入を得たい方
  • ドローンで事業化を検討されている方
    等々…

実施概要 


日時:2024年2月7日(水)15:00~16:00 
場所:オンライン(Zoomウェビナー)
費用:無料(事前登録制) 
セミナー内容:
  • 農業現場の課題、国の取り組み、ドローンでの農薬散布とは 
  • ドローン農薬散布のお仕事紹介と散布チーム募集
  • お仕事をするために必要なこと(機材とスクール・研修)
  • 経験者実績紹介
主催(共催):株式会社オプティム、SkyLink Japan(株式会社WorldLink&Company)
応募方法:以下リンクよりご応募下さい
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_cIYEU9hPT_ur_1RPSBc3oA#/registration
応募締切:2024年2月5日(月)


農業DX事業|株式会社オプティム
https://www.optim.co.jp/business/agriculture
SkyLink Japan
https://skylinkjapan.com/

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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