ドローン農薬散布ビジネスについて6カ月間で学ぶビジネススクール、SkyLink Japanが2023年3月に開校

産業用ドローンや関連ソリューションの販売を手がけるSkyLink Japanは、2023年3月に開校を予定している「農業用ドローンによる農薬散布事業起業者向けビジネススクール」の説明会を2022年12月8日(木)・9日(金)にオンラインで開催する。料金は無料。


受講期間6カ月の中長期型スクール


「農業用ドローンによる農薬散布事業起業者向けビジネススクール」は、農業用ドローンを活用した農薬散布ビジネスへの参入を検討する個人・法人を対象にした中長期型のドローンビジネススクール。

数日から1週間程度の日程で行われる一般的なドローンビジネススクールとは違い、6カ月間の受講期間を設けているのが特長で、スクール期間中に農薬散布作業を請け負って実際に収入を得るなど、在学中のビジネス展開も認めていく方針という。

今回の説明会の主な内容は以下の通り。

  • SkyLink Japanについて
  • 農業現場が抱える問題
  • 国の取り組み
  • ドローンによる農薬散布請負事業について
  • 請負散布事業を始める方法
  • ビジネススクールの詳細
  • 経験者の声(録画)
  • NTT e Drone Technology社製の農業用ドローン「AC101」について

SkyLink Japanは、「農業用ドローンによる農薬散布事業起業者向けビジネススクール」を通じ、農業用ドローンを活用した農薬散布ビジネスを安全・確実にスタートできる環境を届けていきたい考えだ。

開催概要


「農業用ドローンによる農薬散布事業起業者向けビジネススクール」説明会
日時:2022年12月8日(木)16:00~17:00・9日(金)11:00~12:00(両日とも同じ内容)
場所:オンライン(WEB会議システムZoom)
対象:農業用ドローンを活用した農薬散布ビジネスへの参入を検討する個人・法人
料金:無料
特典:スクール受講料の割引
申込:https://www.skylinkjapan.com/news/drone-school


SkyLink Japan
https://www.skylinkjapan.com/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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