ヤマガタデザインアグリ、自社開発の土壌改良材と汚泥肥料の販売を開始
山形県鶴岡市を本拠に地域の有機物を活用した農作物の生産や販売に取り組むヤマガタデザインアグリ株式会社は、きのこ廃菌床をベースにした土壌改良材「YFFプレミアム1号」と粉状の汚泥肥料をペレット状に改良した「ウルトラ・エックスYP」の販売を開始した。
YFFプレミアム1号
同社が連携協定を締結するバイオシードテクノロジーズ株式会社が保有する菌根菌(マイコス)や二価鉄(アイアンケイDUO)などを配合した土壌改良材。土壌の団粒化を促進し、病害が発生しにくい環境をつくるのが特長で、野菜や果樹など農作物全般への活用が見込まれている。
ウルトラ・エックスYP
バイオシードテクノロジーズが開発した粉状の汚泥肥料をペレット状に改良したもの。C/N比(炭素量と窒素量の比率)が低い(4.6)ため生育初期の段階から高い肥料効果を見込めるのが特長で、汚泥肥料の課題である匂いや重金属の課題もクリアしている。
同社は、「YFFプレミアム1号」と「ウルトラ・エックスYP」の販売を通じ、肥料価格高騰の影響を受ける日本の農業者を支援していく構えだ。
ヤマガタデザインアグリ株式会社
https://www.agri.yamagata-design.com/
バイオシードテクノロジーズ株式会社
https://bioseed.co.jp/
肥料価格高騰の影響を受ける農業者を支援
YFFプレミアム1号
同社が連携協定を締結するバイオシードテクノロジーズ株式会社が保有する菌根菌(マイコス)や二価鉄(アイアンケイDUO)などを配合した土壌改良材。土壌の団粒化を促進し、病害が発生しにくい環境をつくるのが特長で、野菜や果樹など農作物全般への活用が見込まれている。
ウルトラ・エックスYP
バイオシードテクノロジーズが開発した粉状の汚泥肥料をペレット状に改良したもの。C/N比(炭素量と窒素量の比率)が低い(4.6)ため生育初期の段階から高い肥料効果を見込めるのが特長で、汚泥肥料の課題である匂いや重金属の課題もクリアしている。
同社は、「YFFプレミアム1号」と「ウルトラ・エックスYP」の販売を通じ、肥料価格高騰の影響を受ける日本の農業者を支援していく構えだ。
ヤマガタデザインアグリ株式会社
https://www.agri.yamagata-design.com/
バイオシードテクノロジーズ株式会社
https://bioseed.co.jp/
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