坂ノ途中とKOBASHIが資本業務提携、新規参入者の営農をサポートする有機農業データプラットフォーム構築へ

株式会社坂ノ途中とKOBASHI HOLDINGS株式会社は、有機農業データプラットフォームの構築などに取り組む資本業務提携を締結した。坂ノ途中は今回の資本業務提携にあわせ、INSPiRE Mutualistic Symbiosis Fund 1投資事業有限責任組合を引受先とした資本の増資も行っている。


新規参入者の営農をサポート


両社の資本業務提携は、新規参入者をパートナーとして農薬や化学肥料を使用しない農産物の流通・販売を行っている坂ノ途中の経験と、先進的な農業機械を製造するKOBASHIの知見を活用して、農業者の経営ハードルを下げるために生産者を巻き込んだオンライン農業プラットフォームの構築など新しい取り組みを進めていくものだ。



データプラットフォームの構築により、品目ごとの需給情報や収益性の可視化を通じて栽培計画と経営の高度化をはかり、生産者のコミュニティ形成を通じて栽培技術や経営のノウハウを共有。また、新規参入者が設備や機械への適切な投資判断をするためのサポート等も行うことで、新規参入者の営農ハードルを下げることを目指す。


株式会社坂ノ途中
https://www.on-the-slope.com/
KOBASHI HOLDINGS株式会社
https://www.kobashiholdings.com/
 
SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

RANKING

WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 加藤拓
    加藤拓
    筑波大学大学院生命環境科学研究科にて博士課程を修了。在学時、火山噴火後に徐々に森が形成されていくにつれて土壌がどうやってできてくるのかについて研究し、修了後は茨城県農業総合センター農業研究所、帯広畜産大学での研究を経て、神戸大学、東京農業大学へ。農業を行う上で土壌をいかに科学的根拠に基づいて持続的に利用できるかに関心を持って研究を行っている。
  4. 大槻万須美
    大槻万須美
    管理栄養士・フードスタイリスト。楽しく食べて健康に。食の大切さを伝えるため、料理教室、バレエダンサーやアスリートのパーソナル栄養サポート、レシピ・コラムの提供など幅広く活動。子どもの頃の毎年の米作り経験から、身近な食体験の重要性についても実感し、おとなと子どもの食育サポートにも力を注いでいる。
  5. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
パックごはん定期便