AGRIST、小学生向けにきゅうり収穫ロボットの遠隔操作体験を実施
農業ロボットの開発等を手がけるAGRIST株式会社は、株式会社福島タネセンターの「f-seed.lab」で行われた地元の小学3年生向けの農場見学で、きゅうり収穫ロボットの遠隔操作体験を実施した。
今回の農場見学で用いられたのは、AGRISTがピーマンの収穫ロボット開発で培った技術を応用して開発した遠隔収穫機能搭載の農業ロボット。安定性の高い自走式モデルで、移動しながら1本100グラム以上のきゅうりをより多く収穫するのが特長だ。ロボットに搭載されたカメラで得た画像をAIが認識・判断し、収穫動作を行うという。
吸引タイプの収穫ハンドを採用しているため、栽培環境や作物を傷つけずに収獲できる。また、インターネットに接続し付属のタッチパネルを用いれば、収穫ハンドの上下運動や収獲操作だけでなく、畝間の前後移動も画面上からゲーム感覚で操作することができる。
子どもたちはロボットを操作することで、収穫作業もゲーム感覚で楽しくできることを体験したとのこと。AGRISTはこの活動を通じて少しでも子どもたちに農業の楽しさを味わってもらいたいと考え、子どもたちが大人になる20年後の農業発展につながっていくことを期待しているとコメントした。
AGRIST株式会社
https://agrist.com
株式会社福島タネセンター
https://f-seed-lab.com/
ゲーム感覚できゅうりを遠隔から収穫
今回の農場見学で用いられたのは、AGRISTがピーマンの収穫ロボット開発で培った技術を応用して開発した遠隔収穫機能搭載の農業ロボット。安定性の高い自走式モデルで、移動しながら1本100グラム以上のきゅうりをより多く収穫するのが特長だ。ロボットに搭載されたカメラで得た画像をAIが認識・判断し、収穫動作を行うという。
吸引タイプの収穫ハンドを採用しているため、栽培環境や作物を傷つけずに収獲できる。また、インターネットに接続し付属のタッチパネルを用いれば、収穫ハンドの上下運動や収獲操作だけでなく、畝間の前後移動も画面上からゲーム感覚で操作することができる。
子どもたちはロボットを操作することで、収穫作業もゲーム感覚で楽しくできることを体験したとのこと。AGRISTはこの活動を通じて少しでも子どもたちに農業の楽しさを味わってもらいたいと考え、子どもたちが大人になる20年後の農業発展につながっていくことを期待しているとコメントした。
AGRIST株式会社
https://agrist.com
株式会社福島タネセンター
https://f-seed-lab.com/
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